【ユーリ on ICE】銀盤の女王【ユーリ･プリセツキー】

episode42 ページ42

Aside



〜翌日、大会会場〜



ミラ「A顔色良くなったじゃん、その指輪どうしたの？」



サーラ「シンプルだけど可愛い！何処で買ったの!?」



A「何処で買ったか覚えてない…」



あれ…そう言えばこの指輪…ユーラチカが買ったんじゃ……



A(後でお金返そ…)



ミラ「それユーリも同じの着けてなかった？」



サーラ「それってペアリング!?」



ミラ…目が怖い…←
凄くにやにやしてるよ…二人共…



ミラ(やりよったなユーリ)←



A「…お揃いなのだ…」



サーラ(凄く嬉しそうね…)



口を聞かなかったユーリがホテルに戻ってから積極的になった
オタベックの所に何か言いに行ってたけど凄く嬉しそうだった



ミラ「そう言えば優勝したら告白するんでしょ？何か決めてんの？」



A「…特には」



どうしよ…何も考えてなかった…←



サーラ「告白はね、言いたいことだけを率直に伝えるのが一番良いのよ
前置き長いと伝わり難いから」



そうなんだ……言いたいことだけを率直に…



A「…考えとく」



ミラ「頑張りなさい！」



ミラもサーラも相談乗ってくれるし…失敗しても伝えるだけ伝えなきゃ…



「あ！A〜！」



A「にぃ…これから…？」



勝生「そうだよ！Aも見てね！」



A「にぃ…ユーラチカがJJもカツ丼も全員蹴散らしてやるって言ってたよ…
本気でエロスやってあげて…」



ミラ(好きな人に優勝させる気あるのこの子!?
いきなりハードルあげてるんだけど!?)



勝生「そのつもり、Aもフィレオー頑張ってね
多分ユリオが一番楽しみにしてるよ」



A「うん…ユーラチカ以外に捧げる気は無いから…大丈夫」



勝生(Aって素でこう言うのさらっと言っちゃうからな〜、ユリオ幸せ者だね〜)



なんだろ…にぃに苦笑いされてる…←

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