うた☆プリ*～◇歌い手､アイドルDebut!!◇～* (ページ2)

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月宮「私がAクラスの担任の月宮林檎よ!よろしくねっ♪じゃ、教室まで案内するから、ついてきてちょーだい☆」

A「はい。」

Aクラスまでの道のりを歩く。

月宮「それにしても驚いたわ～。まさかあの人気上昇中の歌い手が、ウチの学園に転校してくるだなんて☆」

A「いえ、プロまでの道のりは遠いですから。まだまだ努力しないと。」

そんなやりとりをしているうちに、教室に着いた。

月宮「じゃあ、私が声をかけたら入ってきてね☆(教室に入り)みーんなー!おはやっぷー♪今日は転校生を紹介しちゃうわよっ!!」

男子1「先生ー!!男子ですか?女子ですか?」

月宮「みんながよく知るキュートな女の子よん☆」

渋谷「春歌!どんな子か楽しみじゃない?」

七海「うん!でも、私達がよく知ってる人って…??」

月宮「(廊下の方を見て)入ってきてちょーだい!!」

一人の少女が入るなり、クラス中が固まった。

クラス全「(ま、まさかこの人…!!!!)」

その少女は一礼すると、顔を上げて微笑む。

A「今日からお世話になります。赤園Aです。よろしくお願いします!(アイドル?スマイル)」

一十木「あ、あれって…!?」

聖川「あぁ、間違いない。」

四ノ宮「今、人気急上昇中の歌い手、赤園Aちゃんですねっっ!!!(キラキラ)」

月宮「みんな仲良くするのよー☆じゃーAちゃんの席はあそこね♪」

Aの席は、春歌の隣だった。

月宮「じゃあHR始めるわよーん♪」

-HR終了-

HRが終わると、音也は真っ先にAの席にかけつけた。

一十木「ねぇねぇ、赤園A…だったっけ?俺、一十木音也。よろしく!(手を差し出す)」

A「うん、よろしく(*^^*)」

一十木「あ、紹介するよ!こっちがマサで、こっちが那月!」

聖川「聖川真斗だ。あだ名は何でも構わない。好きに呼んでくれ。」

四ノ宮「僕は四ノ宮那月です。なっちゃんと呼んで下さい^^」

そこに、二人の少女がも混ざる。

渋谷「ねぇ、アタシ達も混ぜてよ!なんか楽しそうだし。」

一十木「いいよ。あ、この二人も友達。渋谷と七海っていうんだ。」

渋谷「アタシは渋谷友千香!んで、こっちが春歌。」

七海「な、七海春歌ですっ。お好きに呼んで下さい、よろしくお願いしますっ。」

A「そんなにかたくならないで!こっちこそよろしく♪」

そう言って、Aはふと春歌の顔を見る。

A「!!(似てる…あの子に……。)」

七海「??どうかしましたか?」

A「う、ううん。何でもないよ。」