#16 デレ期 ページ16
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神山 side
A「神ちゃんっ」
神山「どしたん？」
平然を装っているけど、内心めっっっっちゃニヤニヤしてる
え？なんでって？Aのデレ期が来てん！！
今回は俺やねん！ええやろ？めっちゃええよ！？
A「なんでそんないつも可愛いん？」
A「ほんまに可愛い、彼女にしたいねんけど」
神山「Aの方が可愛いで？」
神山「何で俺が彼女やねん(笑)」
彼氏がええねんけどなぁとは言えへんし…
" 可愛いの自覚してや！ " とブーメランな発言をしながら
俺の頭を撫でるA、えっぐい
小瀧「無理、これ見てられへん」
桐山「A、俺には？」
A「ハイサイ！」
桐山「はいさいやめぇ！(笑)」
この日が一生続いてくれとまで思ってまう
神山「Aの方がほんまに可愛いで？」
A「んふふ、ひょうはゆうしたう」(今日は許したる)
白くてすべすべなほっぺに触れると
もっちもっちのふっわふわで止められへん
重岡「あいつ！Aのほっぺ触りよって！」
藤井「普段触ったらちょっとキレられるからな(笑)」
中間「なんか虚しくなってきたわ」
�霤帖崕濛瀬皀討悗鵑發鵑�(笑)」
中間「だまれ(笑) 次のデレ期は俺に来ますように…」
桐山「たぶん違う人やわ…知らんけど」
中間「知らんのかい」
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A「神ちゃん神ちゃん」
神山「はいはい？」
A「目つぶって？」
言われた通りに目を瞑ると
おでこにこつんと何かが当たった
目を開けるとAのおでこが俺のおでこにくっついて
顔の距離が近すぎてお互いの息がかかる
神山「Aっ…」
A「ふふ(笑) くすぐったい(笑)」
心拍数急上昇、たぶん200くらいある
小瀧「A！そこら辺にしとき！あかんって！」
重岡「ぎゃぁぁ俺帰りたい！！」
中間「落ち着け、座れ、気持ちは分かる」
A「神ちゃん照れてるやろ？可愛い」
神山「もう！Aの方が可愛いんやって！！」
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次の日…
重岡「A、神ちゃんのこと好き？」
A「そりゃあね」
小瀧「じゃあほっぺ触られても許す？」
A「神ちゃんでもギリあかん」
重岡「はい神山さん、おつ！！」
Aのデレ期はほぼ1日で終わる
わかってんで？
でもしげに言われんのめっちゃ腹立つー！！(笑)
幸せやったからええけど
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小瀧「え、俺が触るのは？」
A「蹴る」
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作者名：こ ろ も | 作成日時：2023年12月11日 8時
