#14 高校時代 ページ14
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( 高校時代のお話です )
You side
高校2年生の4月私はデビューすることができた
だが、一つ問題がある。
小瀧「A〜！♡」
確かにデビュー前から仲良くしてもらっていたが
デビューが決まってからはこうなった。
毎時間の休み時間に私の教室を覗きに来るのである。
A「望、また来たん？」
小瀧「なんや、冷たい！可愛いAが心配で来てんのに！」
A「大丈夫やって、私次移動やからもう行くで？(笑)」
小瀧「わかった…お昼は絶対一緒やで？」
A「はいはい」
まあこれで終わるならまだ可愛い。
ちっちっちっ…そう彼は小瀧望。顔が良ければ身長も高い。
モテないわけないやろ！？モッテモテよ！？
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〜 昼休み 〜
お昼はのんちゃんと食べるため廊下を歩いている時だった
女� 峅酸イ気鵑笋蹇�」
A「そうですけど…」
すれ違いざまに呼び止められ嫌な予感がした
女�◆峪笋燭�3年なんやけど、小瀧くんと仲良いらしいね？」
女� 峙ぐ造�小瀧くんに触らんといてくれる？」
女� 屬泙犬婆堆任笋�ら、小瀧くん困ってるって言ってたし」
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嘘やと信じたいけど
でもほんまはうんざりしてたんかな…と思うと何も言えない
女�◆屬錣�ったんなら、もう近づかんといて」
俯いてしまった私の肩に誰かが手を置いた
" 俺のAになにしてんねん "
驚いて思わず顔を上げると、私の肩に手を置いていたのは望だった
女� 崗�瀧くんっ…！ちゃうねん！私はただ…」
女� 屬海い弔�小瀧くんにベタベタしてるから注意しようとして…」
小瀧「俺がAにベタベタしに行ってんねん、な？A？」
そう言うと私のことをバックハグする望
なにしてんねん！バカなん！？と心の中でつっこんでおこう
そんな私たちを見て先輩方は鬼の形相で行ってしまった
小瀧「最後の顔見た？バリ怖かった…」
小瀧「まあでも、俺のAを傷つけるのは絶対許さへん！」
A「あの、望さん？それはすごく嬉しいんやけど…」
A「廊下でこの格好は恥ずかしすぎる…」
小瀧「ええこのままがいい〜」
A「むり、お腹減った」
小瀧「ちぇっ」
そして望が私の手を引いて空き教室まで歩いた日の話＿
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小瀧「そんな日もあったなあ…俺スーパーヒーローやったやろ？」
A「否定はせんけど、イキんな」
小瀧「さーせん」
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作者名：こ ろ も | 作成日時：2023年12月11日 8時
