butler.22 ページ22
淳「…で、望と汐里は2人して学校をサボったと」
家に帰った私達を出迎えたのは、仁王立ちした般若みたいな淳太。
望「…え、これ俺らが悪いん？」
「崇裕じゃないの？」
連れ出した張本人がいなくて焦っていると、淳太が突然吹き出した。
淳「嘘やって(笑)怒ってないから」
照「�陲舛磴鵑瞭遊發癲�俺らの計画やねん」
智「一言言っとかな、気が済まんって�陲舛磴鵑�」
リビングの奥から、照史と智洋が教えてくれた。
崇「なー、神ちゃん。洗濯機動かへん」
智「もー、また変なボタン押したんちゃうん？」
さっきとは程遠い、つまりいつもの柔らかい雰囲気を纏った崇裕が、リビングに登場した。
望「…にしても、さっきの�陲舛磴鵑曚鵑泙防櫃�った」
大「よぉチビらんかったなぁ(笑)」
流「偉いでー、望」
崇「大袈裟やなぁ(笑)別に怒鳴ったわけでもないんやし。
なぁ、汐里？」
「…へ？あ、うん。そうだね」
いきなり話振らないでよ。
てか、いきなりこっち向かないでよ！
崇「どしたん、汐里。また熱出たんか？」
「だっ、いじょうぶだから…、ストップ」
人の気も知らないで、近付こうとする崇裕の足を止めた。
「今日、昼ごはんいらないから。晩ご飯出来たら、呼んで」
我ながら芝居が硬いなー、とは思いつつ、部屋への避難には成功した。
バタンッ
「…意識したら、終わりだわ」
崇裕が好きって自分で気付いただけで、本人にバレたわけじゃないのに。
本人目の前にすると、何か恥ずかしくなる。
「…あー、駄目だ。寝よ」
ふかふかのソファに体を沈め、目を閉じた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2036人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なななお - 今更！？って感じなんですが今日から読ませていただきます(^^) (2021年1月19日 17時) (
レス) id: 19a2f5ad1d (このIDを非表示/違反報告)
mhygkj1101(プロフ) - 一波さん» 楽しみにしてて下さい！(笑) (2018年5月9日 23時) (レス) id: d0b6e37a2e (このIDを非表示/違反報告)
一波(プロフ) - これからも楽しみにしてます！！ (2018年5月9日 23時) (レス) id: 42ea6c0922 (このIDを非表示/違反報告)
mhygkj1101(プロフ) - 一波さん» 一波さんのツボにぴったりはまって良かったです！ (2018年5月9日 23時) (レス) id: d0b6e37a2e (このIDを非表示/違反報告)
一波(プロフ) - そうなんですね！私もなんです！だから、作者さんの書くはまちゃんはこんなに私のドストライクなんですね！ (2018年5月9日 23時) (レス) id: 42ea6c0922 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：DAJTRTN-#
| 作成日時：2017年4月16日 19時
