俺の宝物（赤×緑） (ページ9)

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赤side

神ちゃんと俺の家に帰ってきた

緑「しげ～、晩御飯どうする？

ハンバーグにする？笑笑」

赤「いやっ、ハンバーグはええわ笑笑」

緑「うそうそ笑

なんにする？？」

こういう何気ないやり取りが、１番のキュンポイントやなぁ～

赤「ていうか、神ちゃんの大事なものってオカンキャラやったんやね、」

冷蔵庫を覗いてる後ろ姿に声をかける

緑「そうやけど、どしたん？」

いやいや神山さん、そんな当たり前やんみたいな感じで返されたら、もっと落ち込むんですけど

緑「しげは、なんやと思ってたん？」

赤「いやっ、これといったものはないんやけど、俺関係のことやったらええなって、思ってた、、だけで、、、」

神ちゃんからの返事が返ってこうへんから、顔を覗いてみると、そこには顔を真っ赤にしてる神ちゃんがおった

緑「見んなや！」

赤「なんでそんなに顔を赤くしてんねん！

こっちまで恥ずかしいやんけ！」

緑「いやっ、、しげが大事なんは当たり前やんって思っただけやし、、、」

赤「えっ、、、まじで、、」

緑「おん」

照れくさそうに、斜め下を向いてる神ちゃん

その姿が可愛すぎて、俺より少し小さい体を抱き締める

赤「ありがと！めっちゃ嬉しいわ！！」

緑「でも、しげがそんなこと言うとは思わんかったわ笑」

赤「俺、神ちゃんのことになるとだめなんよ笑」

緑「俺も、、やから、、、」

安心してな、神ちゃん

俺の大事なものは、未来永劫神ちゃんやで