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君だけなんだ。 ページ9
怖い。誰か。助けて。
爆豪「おい。コイツにキタねー手で触んな。殺すぞ。
人のモンに手ーだしてんじゃねーよ！」
かっちゃん。かっちゃんがいる。
「おい。コイツ雄英の爆豪だぜ！体育祭で優勝してた奴じゃねーか。」
「やべー。逃げるぞお前ら！」
そういって男の人達は逃げていった。
かっちゃんは私を後ろから抱きしめていた。
体が、熱かった。
かっちゃんが触れた部分から、熱がどんどん伝染していった。
授業中倒れた時に、焦凍に抱きしめられた時は、何も感じなかったのに。
熱が出てる時より、あっつい。
爆豪「変な事されてねーよな、A。」
この、安心感は何だろう。
心臓まで熱が伝わって、
ドクンドクンと脈打つ。
心臓の音と、熱だけを感じる。
何で、かっちゃんに触られた時だけ、
こんな風になるんだろう。
まるで、病気にかかったみたい。
私を好きになってくれて、ありがとう。→←何で私は、断る理由を探してるの？
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雷奈 - 作者の雷奈です！コメ欄にて、リクエスト受け付けております！詳しい事は本編の「作者からのお知らせ！」を読んで頂けると嬉しいです！リクエストは、くださった順番で消化しますので、是非是非、お願いします(土下座)。 (2018年10月2日 16時) (
レス) id: 96a7bf1082 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雷奈 | 作成日時：2018年10月1日 18時
