俺には言えねーってことかよ。 ページ7
爆豪side
今日は、日曜日。
Aと、2人きりで出かける日。
Aと2人きりになるのは久々で、俺は内心楽しみだった。
そう、今日は、俺の楽しみな日だった。
そねはずが。
Aは、どこかぼーっとしていて。
俺の方を向いていても、俺を全くみていなかった。
爆豪「おい。A。」
A「…………。」
爆豪「バカA。」
A「…………。」
爆豪「A！」
A「…わっ！ご、ごめん。何、かっちゃん？」
爆豪「……なんかあったんか？」
A「なっ、な、何でもないよ！」
こいつ、絶対なんかあっただろ。
嘘ついてんのくらい、すぐわかる。
何年みてきたと思ってんだ。
それでもAは、悩んでる時、いつも俺に相談してきてた。
クソ。それは、俺に言えねー事なのかよ。
それとも、もう俺には相談できねーってことか？
俺はしばらく考え込んでいたらしい。
爆豪「…A？」
………俺が眼を離したすきに、
気づくと、Aはいなくなっていた。
何で私は、断る理由を探してるの？→←………考えてみてくれないか。
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雷奈 - 作者の雷奈です！コメ欄にて、リクエスト受け付けております！詳しい事は本編の「作者からのお知らせ！」を読んで頂けると嬉しいです！リクエストは、くださった順番で消化しますので、是非是非、お願いします(土下座)。 (2018年10月2日 16時) (
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作者名：雷奈 | 作成日時：2018年10月1日 18時
