【歌い手】この学校でうまくやっていくには

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ー彼方視点ー

全然大丈夫じゃないくせに強がりやがって...

司「俺そんなにAの事わかんないけど、あれ大丈夫じゃないよね」

やっぱりこいつ観察力あるな。

彼「あぁ、あいつ一人で抱え込むから」

涼「もっと頼ってほしいけどね」

俺はまた、何もできないのか。

彼「......行くか」




貴「なんですか、先生」

先「おー来たか。このプリントを運んでほしくて呼んだんだよ」

私は雑用係か。自分で持っていけよw

貴「はーい、わかりました」

先「いつも悪いな」

悪いと思ってるんなら自分で何とかしろよ！！

あーこれ重すぎない？？？

普通女子に持たせますか、これ

ﾊﾞｻｯ

「あっごめーんwwわざとじゃないから許してぇ〜ww」

はっwwこいつらﾀﾋねよまじw

貴「大丈夫ですよ〜だから早くどっか行ってくれません？」

「言われなくても行くしww」

まじなんなの痛いし、プリント持ってるのに足引っ掛けるとか最低だわ

うぜえええええ

「はい」

貴「へっ、何でここにいんの...？3人共」

涼「心配だからに決まってる」

司「大丈夫？」

彼「抱え込まずに頼れつったろ？」

ああ、もう...心配かけたくなかったのに...

貴「ありがとっ！ほんとに大丈夫だから！心配しないで！！」

ほんとに大丈夫。大丈夫だよ。

司「嘘つくなよ。そーゆーAは嫌い」

私の顔を両手で挟みながら言われた。

いや、普通に恥ずかしいんだが...

貴「ととととりあえず場所変えよ？！」



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更新遅れてすいません！！

作者4月から受験生でして...親が勉強しろとうるさいのです...すいません！！

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