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『んふふ、どういたしまして』
電話の奥の二宮くん
きっと前みたいな優しい顔をしているんだろうなぁって
考えてたら
胸がいっぱいになって涙が溢れた
それから少しだけ話をした
二宮くんの話
私の話
耳の奥に届く大好きな人の声
『あっ、こんな時間になっちゃった』
「あ、ホントだ」
何でだろうね
大好きな人との時間は何でこんなに短く感じるのかな
『もう寝なくちゃだね』
「私は明日休みだからいいけど、二宮くんは仕事でしょ？早く寝ないと」
『そうだよね…もう寝るわ』
「うん」
『じゃ、また。あっ、なんかあったらLINE……してね？』
「…でも」
『ん？』
「私から…していいの?…」
『あたりまえですよ！いつも…密かに待ってるんですよ、ワタシ』
そんなの
嘘だよ…
『嘘だって思ってるでしょ？』
二宮くんの声の感じが急に真剣になるから、胸の奥がギュッと締め付けられる
『ほんとだよ。LINEこないかなって携帯ばっか見てんだから、俺』
それでびっくりしてたら
“したら前、携帯見すぎてて、メンバーにあやしまれたわ(笑)”
って笑ってた
私からしてもいいの？
本当にいいの？
「ホントにLINE…しちゃうよ？」
『あたりまえでしょーよ笑、俺もするから』
二宮くんは私の事、どう思ってるんだろう
わからない事ばかりだけど…
また会えるって事が嬉しくて
嬉しくて
二宮くんと会える貴重な時間を
大切にしようって心に誓った
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raina - s0623k00107さんーコメントありがとうございます！“楽しみ”にしていただいてる、それだけで嬉しいです(*^^*)更新これからも頑張ります！引き続き見ていただくとありがたいです！！ (2019年1月7日 7時) (
レス) id: 4ddabf596a (このIDを非表示/違反報告)
s0623k00107(プロフ) - これからの更新楽しみにしてます。頑張ってください。 (2019年1月6日 21時) (レス) id: dec6f20d2a (このIDを非表示/違反報告)
raina - ニノloveさんーコメントありがとうございます！楽しみ……そう言っていただけて本当に感激です（＾∀＾）これからも頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします！ (2018年8月13日 19時) (レス) id: 66f1b32aef (このIDを非表示/違反報告)
ニノlove - これからが楽しみです！更新楽しみにしてます＾＾ (2018年8月7日 15時) (レス) id: 4db2db2019 (このIDを非表示/違反報告)
raina - りささんーコメントありがとうございます！この作品の中でもニノのかっこよさは、出ているでしょうか。出ているのならありがたきお言葉です（笑）これからもよろしくお願いします！ (2018年7月31日 17時) (レス) id: 66f1b32aef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raina | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/raina3104
作成日時：2018年7月19日 15時
