22.【脱・今までの私】 ページ24
あ母さん「何？騒がしいけど？」
A「！？お、お母さん？今日、遅番じゃ！？」
お母さん「若い子がこの前の休みのお礼にって換わってくれてね。何？お友達？」
A「あ…えっと…」
横にいてくれる影山君の方を見る。
頑張って言え…小声でそう言いながら、背中をポンッと押してくれた。
そうだ、いつまでもウジウジしているのは私らしくない！
やりたいと、自分の口で自分の言葉で言え！！
A「お母さん！わ、私！！男子バレー部のマネージャーやりたい！！やります！！
やらせてください！！」
お母さん「…いいんじゃない？」
A「葵のお迎えも、家事だって今まで通りってわけにはいかないし…でも、
絶対迷惑かけないようにする！祐慈にも負担かけないようにする！
勉強だって、今の成績落とさないように一生懸命頑張るから！！」
お母さん「いや、だから…」
A「今度もテスト明けに東京遠征っていうのがあるんだけど！！
できればそれにも参加したくって…！！」
葵「ねえね？お母さんいいよって言ってるよ？」
A「…へ？」
お母さん「Aがまたやりたいって思ってるんだったら、やればいいじゃない？
でも、こうやってあなたのことを支えてくれる子たちに対して、失礼のないように
一生懸命最後までやりなさい！今度は絶対に！」
A「おかぁ…さん」
お母さん「ちなみに、父さんも最近のあなたを見て喜んでたよ？
�爐匹鵑雰舛任發泙織丱譟爾剖縮�を持ってくれてる�瓩辰董�
今日、帰ってきたら伝えてあげなさい。きっと喜ぶから！」
A「あ、ありがとう…」
葵「ねえね！よかったね！」
お母さん「あなた、Aについてきてくれたの？ありがとうね」
影山「はい！月見山さんに烏野のマネージャーをやってほしくて、
今日はそのお願いで来ました！」
お母さん「あぁそうなの！もう、この子遠慮してばっかで自分から何にも言ってくれないから」
A「だって…」
お母さん「父さんだってきっと喜ぶんじゃない？」
祐慈「母さん！鍋焦げそう！」
A「あ…いい、私がやる！」
祐慈「お、姉ちゃん良かったじゃん！親公認？…ぐはっ！！？」
A「…だから葵にも嫌われるんだよ…」
弟の脇腹にチョップを喰らわせた後、手を洗い晩御飯の支度をする。
お母さん「あんたはちょっと落ち着きなさいよ…」
葵「にいにはちょっと落ち着きないし、しつこいからいけないと思う！」
祐慈「兄ちゃん泣くぞ！！？？」
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時雨(プロフ) - ハイキューオタクさん» ハイキューオタクさん！！読んで頂き本当にありがとうございます！！一日で！？凄い！ありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！！お話は�爐海海泙任僕泙┐燭い覆´瓩隼廚い弔弔眞罅甲翕喩消爾砲覆辰討靴泙�事もあるので( ；∀；)これからも更新頑張ります！ (2021年6月5日 1時) (
レス) id: 74ffe8a644 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキューオタク - 一日で全話読みました！一話読むと、つぎの話が気になって仕方がなかったです笑 (2021年6月3日 6時) (レス) id: c4cac8733c (このIDを非表示/違反報告)
作者・時雨 - あこさん！！コメントして頂き本当にありがとうございます(*≧∀≦*)ここ最近はなかなか執筆できず、申し訳ありません(/ _ ; )こうして感想を書いて頂ける事をとても光栄に思います！！近日中にはまた更新を再開しますので、どうぞ宜しくお願い致します！ (2020年4月2日 1時) (レス) id: d4c8cf5f81 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - 一気に最新話まで拝見させて頂きました！描写を一つ一つ丁寧に執筆されている所が非常に良かったです…そして号泣です。有難うございますm(__)m続き、楽しみにしています！ (2020年3月25日 3時) (レス) id: 5180ecc88d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨 | 作成日時：2020年2月13日 1時
