17.【負けたくない理由】 ページ19
その時、翔陽君は中学の最後の試合…影山君と試合をしていた時と同じ顔をしていた。
日向「負けたくないことに理由っている？」
谷地「っ！！」ビクッ！！
翔陽君は中学の時から時々こんな顔をするときがある
日向「なぁ、影山！負けたくない理由ってわかる？」
影山「はぁ？知るかよそんなもん…腹が減って飯食いたいことに理由がいるかよ」
日向「だよなー」
谷地「ごめん、愚問だったね…」
「「…愚問？」」
月島「愚かな質問！また自らの問いを謙っていう言葉！ついこの間やった！」
おぉ…眼鏡のっぽ先生が怒った…
月見山「自分がした質問が、答えるまでもなく簡単なものだったりする時に使うよ。
今の場合、翔陽君や影山君にとっては�猊蕕韻燭�ない事�瓩北棲里瞥�由がなくて当たり前の事だったから…谷地さんは�犇鯡筬瓩弔泙蝓�答えるまでもなく当たり前の事だったんだねって…」
翔陽君も影山君も頭から煙が出ている…ショートした？
月見山「ご、ごめん…わかりにくかったかな？」
月島「いや、月見山さんが気にする事じゃないデショ」
「「「失礼しまーすっ！！」」」
澤村「お、集合！！」
「「「うーす！！」」」
清水「仁花ちゃん、Aちゃん。私達も整列するよ」
清水先輩に言われ、私たちも整列に向かう。
扇西…バレー部というだけあって、なかなか背の大きい選手が多いな…
確かこことは試合経験はないはず…アップのデータを少し取っておくか…
澤村「挨拶！！」
「「「よろしくお願いします！！」」」
お互いにアップをとり、そろそろ練習試合が始まる。
澤村「そろそろ始まるから着替えておけよー」
私と清水先輩はドリンクを作り終わって、ベンチへと持っていく。
先にドリンクを渡し終えた私は、相手チームを観察した。
練習試合とはいえ、データはあって損はない。
相手チームのコーチだろうか、主審をやっていただけるようだ。
こちらからも審判を出した方がいいだろうか？
清水先輩と谷地さんは得点板をやるみたいだし…。
月見山「もしよろしければ、副審私がやりましょうか？」
「おぉ、ありがとう！！えーと…」
月見山「烏野高校1年、月見山Aといいます。どうぞ今日はよろしくお願いします。」
「月見山さん…そうか。じゃあ、よろしく。」
こっちの方がより近くで翔陽君たちの動きも相手チームの動きも観察できる。
ホイッスルが鳴り試合開始。
さぁ、烏野の試合…見せて頂きます。
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時雨(プロフ) - ハイキューオタクさん» ハイキューオタクさん！！読んで頂き本当にありがとうございます！！一日で！？凄い！ありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！！お話は�爐海海泙任僕泙┐燭い覆´瓩隼廚い弔弔眞罅甲翕喩消爾砲覆辰討靴泙�事もあるので( ；∀；)これからも更新頑張ります！ (2021年6月5日 1時) (
レス) id: 74ffe8a644 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキューオタク - 一日で全話読みました！一話読むと、つぎの話が気になって仕方がなかったです笑 (2021年6月3日 6時) (レス) id: c4cac8733c (このIDを非表示/違反報告)
作者・時雨 - あこさん！！コメントして頂き本当にありがとうございます(*≧∀≦*)ここ最近はなかなか執筆できず、申し訳ありません(/ _ ; )こうして感想を書いて頂ける事をとても光栄に思います！！近日中にはまた更新を再開しますので、どうぞ宜しくお願い致します！ (2020年4月2日 1時) (レス) id: d4c8cf5f81 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - 一気に最新話まで拝見させて頂きました！描写を一つ一つ丁寧に執筆されている所が非常に良かったです…そして号泣です。有難うございますm(__)m続き、楽しみにしています！ (2020年3月25日 3時) (レス) id: 5180ecc88d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨 | 作成日時：2020年2月13日 1時
