∞の愛する女の子☆2

＊ゲストは大御所2 ページ22

安田side

Aに触りまくってる○○さん。つい声に出てしまったのを横ちょに止められた…
だってやりすぎやない？ここキャバクラと違うで？
亮もかなりいらついとるな。僕よりやばいわ、あれ。


○○「若い時はけっこうやんちゃだったんだよ！はははっ」ｸﾞｲｯ

A「わっ！…○○さん、力強いですよ〜」ﾆｺ

今度はAの肩をｸﾞｯと自分の方に引き寄せた。
その勢いでAは○○さんの胸の中におさまる形。
亮は限界近そうな顔や…やばいで。


亮「！！…ええかげんに… A「そうや！○○さん、亮が○○さんの事ダンディやってずっと 言ってて憧れてるみたいなんですよぉ〜。今日もだいぶ緊張してるみたいで、なぁ？亮！」


…Aの名前呼び捨て。これはメンバー公認のマジな時ってこと。
今の状況なら、“自分は大丈夫やから”ってことや。
顔はﾆｺﾆｺやけど目がまっすぐ亮を見つめてる…


亮「そ、そうなんです！前から○○さんみたいな演技ができたらええなって思ってて！」

大「大人の雰囲気がかっこええですもん！」

丸「僕らもドラマやらせてもらってますけど、○○さんみたいな渋さは出せませんもん！」

○○「はっはっはっ！君たちはまだ若いから、これからだよ。何事も経験だ。」ﾆｺﾆｺ


みんな、Aの言いたいことが分かったらしいな。
番組を盛り上げようとがんばってる。
さっきAが僕に手話で“あたしの事は気にしないで盛り上げて”って伝えてきた。
僕とAしか手話はできひん。カメラと○○さんに見えないように“任せて”って伝えた。

安「○○さんって映画かなり出てるじゃないですかぁ？しかも大ヒットするもんばっかりで。」

横「そうやな〜。ドラマよりやりやすいですか？」

○○「そうだね、映画って奥が深くてね…」


映画やお芝居の話をしたら、だいぶAへのボディタッチが減った。
よしよし、このまま行こう！

村「京都ご出身という事でこんなもの用意してみました〜！」

大「何これ〜？おいしそうや〜。」

○○「これは祇園の有名なお店で出してるチマキだよ。食べてみて。」

すば「うまいっ！こんな上品な味初めてですわ〜。」

○○「そうか、そうか。いや〜、君たちは反応がおもしろくていいね〜」ﾆｺﾆｺ

A「さすが、おいしいお店たくさん知ってるんですね〜。」ﾆｺ

○○「今度一緒に行こうか、一番いい料亭に連れて行くよ。」ｷﾞﾕｯ

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