【現パロ】両片思い【約ネバ】

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私は生まれも育ちも孤児院、


でも不便に感じたことはない、


だってみんなみたいに学校だって行けてるし…


スマホだって持たせてくれてる…


それに…



エマ「A遅刻しちゃうよー！」


レイ「ほら行くぞ」


ノーマン「A行こっか」


みんながいるから！

〜登校中〜

ノーマン「Aこっち歩いて」



『え、あ、うん？なんで？』


レイ「だってそっち車道だろ」


エマ「やっぱりノーマンAには特別優しいよね」


ノーマン「そう？」




エマ「いいなーAはノーマンに好かれて
て！！」


ノーマン「僕は皆平等に好きだよ」


『私はエマが一番好きだよ！』


エマ「え！？本当！やったー！」



そんな話をしていると学校まであと少し



エマ「あぁーなんでAと同じクラスじゃないのー！」


レイ「俺と一緒だからまだよかっただろ」


『そんなこと言っても仕方ないよーレイと一緒なだけよかったでしょ？』


ノーマン「僕は今年もAと一緒で嬉しいよ」


あぁまた無駄な期待をしてしまう


エマ「ノーマンいいなー！」



『エマもう下駄箱だよ、またお昼に会お』


エマ「そうだね…お昼楽しみにしてる！」


ノーマン「じゃあね、レイ、エマA行こうか」


そう言ってエマ達とお別れした

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