[wrwr.d]おはよう、起きて[短編集]

続き ページ8

それから半月ぐらいたった

今は戦争終盤

knsm「余裕で勝てるで、こんなん！！」

syao「当たり前やで！」

この戦争中シャオロンと一緒に行動していた

前線近くまで行ってみたらAがいた

しゃがみこみ、誰かと話しているようだ

knsm「Aー、なにしてん？ここ前線近くやで？」

「この子、迷っちゃったみたいで」

そこには女の子がいた

手を怪我をしているせいなのか、こんなところに迷い込んだせいか泣いている

syao「こんなとこ迷い込んで生きてるの奇跡やで」

「ほんと、それだよね。泣かないで、今からお姉さんが手当してあげるから」

そういいAが取り出したのは絆創膏と包帯

「痛くないように魔法の絆創膏つけておくね」

絆創膏にニコちゃんマークをかくA

『可愛い…！』

knsm「泣き止んだ…」

syao「マジか…」

「さぁ、お姉さんと一緒に危なくないところまで行こうか」

knsm「どこ連れてくんや？」

「町。誰かに預かってもらうよ」

syao「おう、ここは任せとき」

「ありがとう(ﾆｺｯ」

そういうと、Aは女の子と一緒に戦線を去っていった

knsm「あーー、可愛ないか？A。惚れ直したかもしれん」

syao「はぁ？！お前惚れとったんか？！」

knsm「せやで！！やって可愛いやん！！」

syao「俺も惚れ直した、って思ったんやけど！！クソ！ライバルか？お？」

knsm「この戦争終わったらシャオさんより先に告白して付き合ったるわ！！」

syao「は？？そうはさせんで？俺が先や！！」

戦争が終わり、二人同時に告白して振られるのをまだ2人はしらない

〜end〜

あなたに近づく者には死.を (zm)→←2人は今日も諦めない (syao＆knsm)

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