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白5 ページ10

先「場所、移動しようか」

「えっあっ..」

手を引かれるまま人通りの少ない裏道へとたどり着いた

先「12時まで後3分 返事聞かせてくれるかな?」

「あの..まだわかんなくて..だから」

もう少し待ってほしい

そう紡ごうとした途端に壁に押し付けられる

「先輩...?」

なんだろう

怖い

先「自分の物にしてからと思ってたけどもういいやめんどいから A俺の目見て」

「え..」

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:sia | 作成日時:2019年5月14日 11時

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