検索窓
今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:152,407 hit

黄6 ページ44

「ふぇっ..ぁっ..うぁぁぁぁぁっ」

セ「...大丈夫やから」

この小さな身体にどれだけの物を背負っているのだろう

少しでも重荷を一緒に背負ってやれるなら俺はなんだってできる

この存在が愛おしい

セ「少しは落ち着きました?」

「うん..ありがとう千羅」

セ「目、腫れてる 顔洗っておいで スープなら食べれるやろ?」

「うん」

弱ってる彼女を抱きしめて下心が出てくる自分に嫌気がする

すっかり冷めてしまったスープにもう一度火を通して夕飯の準備へと取り掛かることにした

白26→←黄5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (47 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
131人がお気に入り
設定タグ:usss , ファンタジー , 歌/い/手   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:sia | 作成日時:2019年5月14日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。