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紫2 ページ33

志麻side

坂田の魔法解除で気を失ったAを受け止め抱き上げる

「軽...」

驚くほどの軽さにAの生活を心配してしまう

久しぶりに会えたと思えば記憶がないときた

全てを思い出せば彼女はまた泣いてしまうだろう

それでも自分のことを思い出してほしいと願う俺は非道だと思う

どこに住んでんのやろ

俺は高知にいたけどここは東京

やっぱり東京にいたのだろうか

...寝てるし大丈夫やろ

紫3→←赤3



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作品ジャンル:恋愛
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作者名:sia | 作成日時:2019年5月14日 11時

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