愛される者【浦島坂田船】 (ページ20) - 小説

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白12 ページ20

youside

セ「なんで泣いとるん？怖かった？」

自分でもなんでかわからない

でも彼に抱きしめられると安心した

ほのかに柑橘系の香りがしてどこか懐かしい感覚に陥る

「わからなぃっ..頭の中がごちゃごちゃでっ」

セ「大丈夫やから少し落ちつきそんなに泣かれるとセンラが怒られますわ」

誰に？

その私の疑問はすぐに解決することになった

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作者名：sia | 作成日時：2019年5月14日 11時