＃030-2 ページ9
ってか私だけ個性使っちゃ駄目って不公平じゃね！？(←今更)
『相澤先生！個性把握テストなのに、私だけ個性使って無いんですけど！個性使っていいですか？』
皆(((まだ個性使って無いんだ！！)))
相澤 「駄目だ。」
『えー！これじゃ、私だけ体力テストじゃないですか。(棒)』
相澤 「いいから投げろ。」
『はぁい。』
私は仕方なく、触手を使わずに投げた。
相澤 「113メートル」
おお！流石、杉野！
相澤 「結果発表だ。」
私は4位だった。個性使わず4位だし、いい方だろ。
相澤 「あぁ、ちなみに除籍は嘘な。」
へ？…………………。あぁ。緑頭の彼に、何かを感じたんだろう。
百 「Aさん。一緒に行きませんか？」
『うん、もちろん。』
梅雨 「私もいいかしら？」
響香 「ウチも！」
結局、女子全員で行くことになった。
透 「Aちゃんって、個性使わずあんなに凄い記録出せるんでしょ？」
三奈 「どんな個性なの？」
え！？言った方がいいのかなぁ。でも…………。
『うーん。ヒミツかなぁ。』
三奈 「えー！！」
『当てて見てよ！』
絶対当たんないだろうけど。
そんなこんなで一緒に帰る事になった。
梅雨 「Aちゃんは、どこの中学校だったの？」
梅雨ちゃん、それ国家秘密です。
『私は、東京の進学校から来たんだ。』
透 「え！？じゃあ、東京から電車で通ってんの？」
『ううん。近くに家を買ったから、徒歩通学だよ。』
響香 「もしかしてAって、お嬢様だったりする？」
『お嬢様っていうか、森ノ宮財閥の社長の孫だね。』
百 「あら、そうだったんですか。父がいつものお世話になっております。」
『そんな改まんないでよ。』
三奈 「凄！ウチのクラスお嬢様が二人も！」
『私は、お嬢様って言えるほどの子じゃないけどね。』
響香 「ねぇ、あれって誰かの知り合い？」
『？？あ！渚！カエデ！』
梅雨 「Aちゃんのお友達？」
『うん。』
カエデ「始めまして。雪村あかりです。」
渚 「潮田渚です。」
透 「私は、葉隠透。それじゃAちゃん。また明日ね？」
『ゴメンね皆。それじゃ、また明日！』
三奈 「バイバーイ！」
梅雨 「また明日ね、Aちゃん」
百 「Aさん、また明日。」
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木葉 - 面白い！頑張ってください！応援してます！ (2020年6月16日 21時) (
レス) id: 4a9a909511 (このIDを非表示/違反報告)
inno - 最高!!!!!!応援してる。更新待ってます (2020年6月15日 21時) (レス) id: 637a950f3e (このIDを非表示/違反報告)
ララ - 続きが気になるぅ！！頑張ってください！ (2020年6月14日 15時) (レス) id: 4a9a909511 (このIDを非表示/違反報告)
莱歌(プロフ) - みっちゃんさん、紅葉さん、ありがとうございます！ (2020年6月14日 12時) (レス) id: d8fe893aaf (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - とっても面白い！最高です！ (2020年6月14日 11時) (レス) id: 8f531be5b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莱歌 | 作成日時：2020年6月11日 18時
