＃044-1 仲間のために ページ31
急に皆が倒れて行った。直後、烏間先生の携帯に電話がかかってきた。
賞金首をクラスの一番背の低い生徒に持ってこさせること。
そして、入口の真反対に来た。
『皆はここで待ってて！渚も！私一人で行ってくる！』
岡野 「これくらい余裕だから安心してA！」
『わかってるよ！皆だったらこんな崖、余裕で登れるでしょうね。』
渚 「じゃあなんで？」
『登りきったあとが危ないから。相手は殺せんせーのことを知ってる。多分だけど、生徒の詳しい情報まで。』
寺坂 「あ？どういうことだよ？」
『だって考えてみてよ。犯人は一番背の低い生徒と言った。その子がもしすぐれた個性を持っていたら？この超人社会。使い方次第で人すらも殺しかねない。
実際に渚は暗殺の才能がある。そこをついてﾎﾞｿｯ』
カエデ「ねぇA？どうしてAは一人で行こうとするの？」
『だって、皆を危険なめには合わせたくないの！それに、倒れてちゃった子達を………。』
カエデ「私達も同じなんだよ！」
磯貝 「俺達だって、あいつ等が心配なんだよ。だから、危険だとわかっていても助けたい」
『でもそれじゃあ、皆が怪我するかもしれないんだよ？』
磯貝 「かもな。でも、お前だって俺達の仲間なんだぜ？」
渚 「A。僕達は仲間なんだよ。仲間のピンチは皆で助けてこそ、本当の仲間だって言えると思う！」
『…………うん。わかった。全員で絶対帰ろう。あの学び舎に。』
皆「「「「おう！」」」」
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木葉 - 面白い！頑張ってください！応援してます！ (2020年6月16日 21時) (
レス) id: 4a9a909511 (このIDを非表示/違反報告)
inno - 最高!!!!!!応援してる。更新待ってます (2020年6月15日 21時) (レス) id: 637a950f3e (このIDを非表示/違反報告)
ララ - 続きが気になるぅ！！頑張ってください！ (2020年6月14日 15時) (レス) id: 4a9a909511 (このIDを非表示/違反報告)
莱歌(プロフ) - みっちゃんさん、紅葉さん、ありがとうございます！ (2020年6月14日 12時) (レス) id: d8fe893aaf (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - とっても面白い！最高です！ (2020年6月14日 11時) (レス) id: 8f531be5b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莱歌 | 作成日時：2020年6月11日 18時
