＃026 新生活 ページ1
私、森ノ宮Aは。病院を退院してから3日。新居に引っ越して来ました！
流石に
え？理由がしょぼい？蹴るよ？
渚 「えっと？こんな高そうな所住んでいいの？(金額の話)」
カエデ「ホント！プリン何個買えるかなぁ。」
『そんな高くないよ。5階建てだし。』
そう、渚とカエデの高校も
……………………でも。
カルマ「そうじゃなくて、家賃の話だよ。」
何でこいつも？お前、家からの方が近いだろ！？
『ねぇ、カルマ。いまさらだけど、どうしてお前もいんの？』
カルマ「え？面白そうだからに、決まってんじゃん」
決まってねぇーよ！
そんなことを考えながら、家のドアを開けた。
カエデ「え！？ひろ！テレビデカ！」
『お祖母様が用意してくれたから。
えっと、一階は共同スペースね？
二階がカルマ、三階が渚、四階がカエデで、五階が私の部屋。
一階には、リビング・キッチン・大浴場・テラス
大浴場っていっても、このリビングぐらいで、お湯の種類が、五つ？だった気がする。
まぁ、自分の階にも風呂はあるから安心して。
自室には、リビング・シャワールーム・ベッドルームの3部屋だから。』
渚 「ねぇ、A？この家いくらだったの？」
『え？えっと？ざっと10億くらい？』
カエデ「住むのやめようかな。」
『え？毎週火曜日はうちのメイドが掃除しに来るついでに、プリン持って来るようになってるんだけど………。』
カエデ「A！愛してる！」
『うん。私も。
じゃあ、皆部屋作っちゃって！
何かあったら五階まで来てね。』
渚 「うんって、A！階段こっち、だ、よ？」
カエデ「エ、エレベーター！？」
『？』
よく分からんが、とりあえず去ろう。
卒業と入学祝いに買ってくれたこの家。
私は、お祖母様の手紙を読んだ。
《Aちゃんへ
卒業おめでとう。色々大変でしたね？
私、殺せんせーと、あったことがあるんですよ？
いい方でしたね。Aちゃんが一人暮らししてて、心配していたけれど、楽しそうで何よりです。
ヒーローになるんでしょう？
頑張ってください。応援しています。
紅音》
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 185人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
木葉 - 面白い！頑張ってください！応援してます！ (2020年6月16日 21時) (
レス) id: 4a9a909511 (このIDを非表示/違反報告)
inno - 最高!!!!!!応援してる。更新待ってます (2020年6月15日 21時) (レス) id: 637a950f3e (このIDを非表示/違反報告)
ララ - 続きが気になるぅ！！頑張ってください！ (2020年6月14日 15時) (レス) id: 4a9a909511 (このIDを非表示/違反報告)
莱歌(プロフ) - みっちゃんさん、紅葉さん、ありがとうございます！ (2020年6月14日 12時) (レス) id: d8fe893aaf (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - とっても面白い！最高です！ (2020年6月14日 11時) (レス) id: 8f531be5b9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：莱歌 | 作成日時：2020年6月11日 18時
