個性“触手”の元暗殺者＃殺せんせー暗殺の時間＃壱 (ページ5)

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＃005　準備ページ5

はぁ( ´Д｀)=3
ただいま8:00です。私が起きてから3時間が経過しました。どうしましょう。何着ればいいの！？
スカート持ってると言っても、お父様達のお葬式で着たロングスカートだよ！？

まぁいいか、お祖母様に会う訳じゃないし。

『………………そういや、お母様の部屋に髪飾りとかあったっけ』

待ち合わせ場所行く途中によってくか。

はぁ( ´Д｀)=3 やっとついた。
家見えても玄関まで400メートルは歩いた。

『…………ふぅ〜。……よしっ！』

ピーンポーン(←インターホンの音)

　「はい。あっ！Aお嬢様!!どうぞ御入り下さい。今、お迎えにあがります。」
『うん、そうするよ。』

　「お嬢様!お久しぶりです。」
『うん、久しぶり。綾(←使用人)』
綾「はい。この度はどのようなご要件でしょうか」
『お母様の髪飾りを借りに。いい？』
綾「！もちろんです！何なら私が髪を結びましょうか？」
『うん。じゃあお願い。』

愛川綾(あいかわあや)。お祖母様の専属メイド

綾「ふぅ!終わりました。お嬢様!」
『うん。ありがと』
綾「ところでお嬢様？どうして髪飾りを？」
『え？えっと、人と会う約束をしてて。』
綾「でしたら、服装もきちんとしませんと!」
『は？ちょ!ま！』

ただいま、右目と同じ薄い水色のコットンカットソー？ってやつに白くて膝より上のチュールスカート？と左目の薄い藤色より薄いカーデを着せられている。
オマケに、髪はサイドアップ。お母様お気に入りの本物のサファイアが入った髪飾り。

そして、何故か靴まで用意されていた。
ヒール高っ！(←2cm 高くはないよね？)

『…………嬉しいけど、今から履きなれてない靴で待ち合わせ場所までだと間に合わないから来たときの服と靴がいいなぁ〜………』

綾「そのことならおまかせ下さい!すでに車の準備は出来ております。」
綾「そして、来たときの服はすでにお嬢様の家に速達で送らせて頂きました。★」

星が黒いよ!綾…………

『じゃあお願いね。カイ』
カイ「はい。お任せ下さいお嬢様。」

カイ・レイン・シィーファ。お祖母様の専属執事。

はぁ。こんなはずじゃなかったのに。

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《設定》
追加しました。見てください。

誤字
多分直しました。
迷惑かけてごめんなさいm(_ _;)m