個性“触手”の元暗殺者＃殺せんせー暗殺の時間＃壱 (ページ19)

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＃014-1　受験ページ19

すみません。宇宙の時間飛ばします。
申し訳ございません。
　莱歌

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殺せん「さぁーーーさ、皆さん！暗殺もいいけど、受験もね！！」

あー！！！完璧に忘れてた！
しかも、私立なんて再来週じゃん！

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　渚「うぅ………補欠合格かぁ。高望みしすぎたかなぁ。」

　『補欠まで行ったんだし、大丈夫だよ！自信持って！』

　渚「うう………」

　『ほら！私、明日受験日だから渚が笑っててくれないと、集中できない！』

　渚「え！？あ！う、うん。ゴメン」

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雄英高校は、一般入試。なのはいいの！別に文句がある訳じゃ無い。けどさ？

殺せん「「「フレー！フレー！A！
フレッフレッA！フレッフレッA！！」」」

　『ノーコメントだよ。何してんの殺せんせー。』

殺せん「「「もちろん、Aさんの応援です。」」」

　『もちろんって…………目立つからどっから行って！』

すると、浅草の和菓子がどうこうでで…………

ありがとう。殺せんせー！殺ってくるよ。

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『筆紙意外と簡単だったなぁ。次が演習かぁ〜。』

演習について、プレゼント・マイクからの説明を聞く。
10分間“模擬市街地演習”をするらしい。

持ち込み自由だったので超体育着に着替える。
律にサポートを頼んだ。

　『よろしね！律。』

　律「はい。お任せ下さい！」

超体育着を着てる律。ヤバイ。可愛いなぁ。流石“萌え箱”！！

マイク「はいスタート。」

私は、その言葉と同時に大ジャンプ！
前に居た人を軽々飛び越えた。

　『律！仮想敵(ヴィラン)どこに居る？』

　律「5メートル先を左に曲がってすぐに10体程。」

　『了解！』

律の声と同時に曲がって、イトナの発明品である小さな白い球体を投げつけた。瞬間、白い球体が直径20メートル程の網へと変わった。

　『流石イトナ！超すげー。』

個性使っても切れないらしい。すげー！！いっきに7体程倒し、残りの仮想敵(ヴィラン)は、思いっ切り蹴って行動不能にさせた。

　『律！』

　律「はい！このまま真っ直ぐ行って突き当たりを右。大通りに出て右に20体居ます。」

　『了解！』