個性“触手”の元暗殺者＃殺せんせー暗殺の時間＃壱 (ページ16)

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＃012　自分の気持ちページ16

《作者より》
すみません。学園祭、期末、茅野ちゃんと殺せんせーの過去。飛ばします。
ただいま、渚くんとカルマくんが言い争いして、殺す派、殺さない派のところから始まります。申し訳ございません。

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＿＿Ｎｏside＿＿＿＿＿＿＿

　A(渚に呼び出しくらって、殺せんせーを殺さない方法を探そうと言われた。でも、中村ちゃん達の反対の声も上がる。
　私には、両方の意見が理解出来るからこそ、何も言えない。
でもカルマ！？落ち着いて！？何してんの？)

カルマ「体だけじゃなく、頭まで小学生？」

カルマ「え？何その目。小動物のメスの分際で人間様に逆らうの？」

　渚「僕は、ただ、」

カルマ「文句があるなら、一度でも喧嘩に勝ってから言えば？
受けてやるから来いって。
ほら、ほら、ほら！」

渚達が倒れこんだ。

寺坂「飛びつき三角絞め！？」

　渚「僕だって半端な気持ちで言ってないっ！！」

不破「渚くん、いつの間にあんな技。」

木村「けど、格闘でカルマに敵う奴なんて………。」

カルマ「コイツッ」

磯貝「落ち着けって」

　A (磯貝。よかった。あのまま見る事しか出来ないなんて事にならなくてよかった。)

カルマ「このっ！」

カルマが磯貝と前原を振りきった。
A(ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ！！)

カルマが渚を殴ろうとしたら瞬間。

A(！？何で私、ここ(渚とカルマが居る場所)にいんの！？足が勝手に動いた的なやつ！？)

　『カルマやめて！』

カエデ「A！？」

奥田「Aさん！」

皆「「「！！！？？？」」」

バチッ〜〜ン

カルマに思いっきり殴られた。

カルマ「A！？」

　渚「A！？A！！」

　『カル、マ…………なぎ、さ………』

そこでAの意識は途絶えた。