個性“触手”の元暗殺者＃殺せんせー暗殺の時間＃壱 (ページ14)

今日:21 hit、昨日:9 hit、合計:200,327 hit

＃010-5 ページ14

＿＿＿Aside＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　渚「っえ？な、何でAがＥ組にっ。」

　『え？何でって言われましても。
私がＥ組行きた〜いって理事長に言ったら、行く代わりに今日から、新任の先生が来るまで代理しろって。』

　『あぁ、もちろん、新任の先生が来たら生徒になって、Ｅ組で授業受けるよ〜。
って！そんな事より渚！山歩いて疲れたから足つぼマッサージして！』

　渚「え！？ホームルームは？てか、自己紹介して！」

　『は〜い！！』

私が前に立つと…………目の前には、超イケメンの磯貝さんしか見えない。(チビだと思った奴出て来いこら！)

　『え、えっと、森ノ宮Aです。Ａ組から来ました。理事長から、新任の教師が来るまで、教師やれって言われて来ました。教師来たら生徒になるんでよろしくです。』

　……………………え？無言？

　「先生！質も〜ん！」

　『え？あ、はい。何かな？それと、先生じゃなくていいよ。どうせすぐ生徒に戻るし。』

　「うん！わかったA！あ！私は茅野カエデ！よろしくね！で！Aは、甘い物好き？」

　『カエデね！よし覚えた！甘い物？うん好きだよ！』

カエデ「やった〜！」

　「はいはい！次俺な？俺は、前原陽斗！森ノ宮は、渚とどう言う関係？」

　『前原ね。えっと、渚は私の将来の嫁だよ』

　渚「ただ1.2年同じクラスだっただけだよ！！？」

　「次、俺いい？俺は学級委員の磯貝悠馬。よろしく。何で森ノ宮は、Ｅ組に来たかったんだ？」

　『そりゃだって、本校舎より美男美女いっぱい居るから！』

そんなこんなで、一通り自己紹介も終わって授業も真面目に教えて、放課後です！！！

　『渚！一緒に帰ろう！』

　渚「A！？うん。いいよ！」

　『でね、そのとッ！？、ギャーーーッ！！』

　渚「A！？大丈夫？？」

　『ッタタタタ！だ、大丈夫。』

いやぁ。まさかすべって転ぶとは、、、情けない。

　渚「！？A、右足ひねった？痣になってる。」

　『え！？Waon！マジか。』

　渚「無駄に発音いいね。それより、歩けそう？送ってくよ。」

　『あ、ありがとう。うんお願いね。』

まぁ、送ってくも何もいえ、すぐそこなんどけど。

　『ココで大丈夫。ありがとう。渚。』

　渚「ウウン、今度は気をつけてね。それじゃ、また明日。」