238 緋色編 ページ7
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コ「じゃあその先生…ここで襲われたんじゃないと思うよ？」
杯戸公園前の階段下
昨夜に澁谷夏子が階段から突き落とされた件で
現在現場検証が行われていた
澁谷夏子と連絡を取っていた為途中合流したジョディ
楠田陸道 そして安室透の事をジョディに伝えようとしていたコナンも一緒だ
目「昨夜彼女と会う約束をしていた人間が最重要人物だ！！」
高「はい！！」
「何かあったのかい？」
『！』
するとそこへ
学校帰り通りかかったAが声をかけてきた
高「あれ！Aさん！」
「こんにちは！
こんなに集まってどうしたんだい？」
コ「ちょっと昨日ここで事件があったみたいで…」
「事件？」
ジョ「Aちゃん久しぶりね！」
「うん！久しぶりだねジョディお姉さん！」
キャ「えっと…ジョディさん…
この子は…？」
驚いた表情をしながらAの事をジョディに聞く男
ジョディと同じFBI捜査官
アンドレ・キャメルだ
ジョ「…雷葉Aちゃん
何も知らずにバーボンと同居している子よ」
キャ「！！」
それにジョディが小さく耳打ちをする
キャ「この子が…！」
「？」
目を見開いてAを見てくるキャメルに首を傾げるA
表情を丸出しにしているキャメルにジョディがキャメルの足を踏みつけた
“いっ…！！”とうめき声をあげるキャメルを無視してジョディはにこりとAに笑顔を向ける
ジョ「Aちゃん
この人はキャメル
私と同じFBI捜査官なの
仲良くしてあげてね？」
「うん！
よろしくねキャメルお兄さん！」
キャ「！あ…あぁ…！
こちらこそよろしく…
困った事があったら何でも言ってくれ…
えっと…Aさん」
「うん！
ところでキャメルお兄さんって何かすっごく美味しそうな名前だね！」
『(何言ってんだ(の)この子)』
いや確かに一文字入れたら“キャラメル”になるけれども
しかしそんなAの言葉を気にせずと言うか聞いていないのか
笑顔を浮かべているAをぽーーーっと見ているキャメル
バシッとジョディがキャメルの頭を叩いた
目「と…ところでAさん
怪我はもう大丈夫なのか？」
「うん！治った！」
目「それは良かった」
ジョ「怪我って？」
「この前ちょっと階段から落ちちゃったんだ」
コ「階段からベビーカーごと落ちかけた赤ん坊助けようとしたらしいよ…
安室さんかなり心配してたよね」
「そんなに気にしなくていいのにね」
コ「(いやお前が一番気にしろよ！！)」
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みひろん(プロフ) - 拝見させて頂きました☆とても良い内容で楽しくて楽しくて♪更新が気になりす (2021年5月3日 22時) (
レス) id: 3625b37890 (このIDを非表示/違反報告)
さの - 続き楽しみにしてます！ストーリーも設定も何もかもが好きです。頑張ってください (2021年4月24日 11時) (レス) id: f21a562c74 (このIDを非表示/違反報告)
りゅうび - コレ見てるのが唯一の癒しです…！！！ほんと好き…作者様愛してる… (2021年4月22日 11時) (レス) id: 1863eb5089 (このIDを非表示/違反報告)
いよ - 続きが気になります！とっても面白くて読みやすいので！これからも頑張ってください！ (2021年4月18日 12時) (レス) id: 4f68d69473 (このIDを非表示/違反報告)
ポラン - この作品凄く好きなのでよく拝見させていただいております！！劇場版バージョンとかも見てみたいです！！これからも頑張ってください！！！ (2021年2月17日 23時) (レス) id: 60ead42250 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクヤ | 作成日時：2020年1月1日 13時
