やらかしまくる魔法使いと切実に大人しくしていてほしい零お兄さん ver.４【名探偵コナン/降谷零 安室透】

魔法使いと零お兄さんの設定（※必読 裏話あり） ページ1

◯魔法使い


マギの世界=ライハーネフ(固定)
コナンの世界=雷葉A(名字固定)

年齢
15くらい(コナンの世界では蘭と同学年にするため高校二年生という設定)

身長
155前後

体重
軽い

容姿
髪=青(ソロモン譲り)
目=桃色(シバ譲り)
長い髪をアラジンとお揃いで三つ編みにしている(降谷が髪をいじる時はプロ並みのヘアアレンジをしてくる)
アラジンの女の子バージョン

好きな食べ物
西瓜(アラジンと一緒)


周囲に心配性を量産させる魔法使い







◯零お兄さん

本名 降谷零
偽名 安室透
コードネーム バーボン

基本原作通り


最近の悩み
・Aが男に対して全く警戒心を持たない
・Aの怪我が絶えない
・Aがまたいつ誘拐されるんじゃないかと気が気じゃない
・Aにファンクラブが出来る程虫(男)が寄ってくる
・赤井生きてる疑惑


最近のお気に入り
Aを膝の上に乗せて抱き締める


極力Aから目を離したくないトリプルフェイス






※ちなみに４つ目の悩みの裏話





降「…」

Aにファンクラブが出来ているのを(“基本大丈夫じゃなさ過ぎる魔法使いと過保護過ぎる零お兄さん ver.3 ”137 138参照)知ったその日の夜

Aのスマホの受信メールを見ている降谷




“あの安室って男もしかして雷葉さんの彼氏？
イケメンだけどチャラそうだしやめといた方が良くね？
絶対遊んでるって
俺なら絶対遊ばないけど”


“あのポアロの店員雷葉の保護者なんだよな？
大丈夫か？暴力とか振られてないか？
何かあったらすぐ言えよ”


“さすがにいい歳して喫茶店の店員でフリーターとかどうかと思うんだよ！
探偵と言っても将来不安じゃん？
俺なら将来安定だよ！
医者志望だし！
つうか２９とかおじさんじゃん！”




降「(余計なお世話だ糞ガキ共…！！)」

降谷の手の中で(Aの)スマホがミシッと音をたてた



「零お兄さんお風呂上がったー」

思わず(Aの)スマホをぶん投げそうになったところでAが風呂から上がってきた

にこにこと降谷の前に背を向けぺたりと座ってくる


Aの髪を乾かすのは降谷

降谷の髪を乾かすのはA

それが当たり前になっていた



降「…」

思わず“ふっ”と笑みを漏らし

Aの濡れた青い髪に手を伸ばした




降「ちゃんと温まってきたか？」
「うん！」





ガキがAを狙って何を言おうがこの世界で誰よりもAの近くにいるのは自分なんだと

そう優越感に浸る零お兄さん

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