57 食べさせて ページ19
女1「Aちゃーーーーん!!」
ガバッ
女1が抱きしめてくる。イヤもういいんだ。名前とかいいんだ別に
女2「まさか3人一気に風邪引くとはねェ」
貴「本当びっくりだぜィ」
あたしたちは久しぶりに話を進める
山「あっ俺ちょっと仕事あるので、四人でやっていてください!!」
ちょっ……オメーが作り方知ってるとか言ったからわざわざ来たんだろーがァ
バタン
山崎が去っていく
貴「………さて………やりますか…」
女3「A、変わったわね」
………は?
女2「バレンタインに隠れてわさび入れてたような子には見えないわ」
貴「あっははー、まあ今日くらいはアイツら熱出してるし看病くらい…なァ」
あたしがそう言うと、3人は一斉に笑顔を見せ
女1「よーし!じゃ、作りはじめよっか!」
あたしたちはお粥作りをはじめたのであった
.
「「できたー!」」
早すぎるとか禁止な。コレあれだから。さっきのときから一時間後くらいのやつだから
…………1時間後…………
女2「A、ちょっとそのテロップ出すの遅い」
突っ込まれたけどまぁいいや
とりあえず無事に完成しましたとさ
女3「じゃ、コレもっていってあげなさいね」
そう言って渡されるお粥セット
貴「ういーーーっす」
そう言ってあたしは厨房を後にした
.
貴「みなさーんお粥持ってきましたぜー」
あたしは皆のいる部屋の扉を開け、中に入る
沖「イヤ本当待って殺さないで」
近「ごめんね俺が悪かったごめんね」
そう口々に言う輩。殺されてーのか
貴「夢小説で定番じゃねーですか。主人公が風邪をひいた奴に看病してお粥を作る、それに気づいた相手は微かに感じていた恋心に気づき、主人公は相手にキスをされ、風邪を移される………」
土「長ェーーーよ!!」
あたしが話している途中、土方さんが割り込んできた
貴「なんですかわりこみげんきーん」
あたしが棒読みでそう話すと
土「どうでもいいからそれ、早く食わせろ」
それ、とはお粥のことをさしているのだろう
貴「仕方ねーなァ。あーんさせてやりまさァ」
あたしがニヤリと笑いながらそう告げた
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こちにゃん - 61 友達だとかのとき幸平創真ってwww食戟のソーマですよねwww (2016年8月28日 15時) (レス) id: 966d3b47d2 (このIDを非表示/違反報告)
らいげき(プロフ) - 舞さんさん» あざっす!!!!がんばりますうえい!!! (2015年3月30日 12時) (レス) id: 26c1beb9d2 (このIDを非表示/違反報告)
舞さん(プロフ) - らいげきさん» フレーフレー!!!ら・い・げ・きフレッフレッらいげきフレッフレッらいげきオーーッwwwwww (2015年3月27日 23時) (レス) id: f7ac46e3b7 (このIDを非表示/違反報告)
らいげき(プロフ) - 舞さんさん» いえいえこちらこそリクエストありがとうございますー!!えっ応援団!?それはそれでいいかも……(小声) (2015年3月27日 23時) (レス) id: 26c1beb9d2 (このIDを非表示/違反報告)
舞さん(プロフ) - らいげきさん» 書いてくれることに感謝っすむっちゃ応援しますっらいげきさん応援団なりますwwww (2015年3月27日 22時) (レス) id: f7ac46e3b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らいげき | 作成日時:2015年2月21日 15時