53 隣は ページ15
とりあえずあたし達はジジェットコースターに乗り込む
近藤さんの隣だ
松「オイホントに大丈夫なのかこんなんで?」
土「大丈夫だよ。総悟は人をいじめるのが趣味の超ド級Sだぞ」
沖田は栗子ちゃんたちの近くに乗った
どうやらチャラ男に脱糞させようという魂胆らしい
貴「そーですよ。アイツならやってくれるはずですぜ」
あたしが二人に話しかけてる時に、何か違和感を感じた
そう、近藤さんが喋らないのだ
貴「近藤さん、どうしたんです……」
ガゴン
「「「「「キャアアアアアアアアア」」」」」
色々な人の悲鳴。ジェットコースターが動き始めたのだ
松「ぬお…思ったよりキツ…」
ブワッ
ん?……なんか飛んでき……ってナニコレ、足?あたしの目の前に足?どういうこと?
土「てめェェェ!何してんだァ!」
土方さんの叫ぶ声
「テメェ」ってまさか…
沖田「ベルト締めんの忘れた!ベルト締めんの忘れた!」
貴「ちょっ…沖田ァァァァァ!?」
沖「はわわわわわ」
松「オイッッなんだこいつ!さっきと別人じゃねーかテンパりまくってんぞ!」
驚くとっつぁん。いやあたしも驚いてる。だって目の前足だもの。沖田の足だもの。状況が掴めるようで掴めないよコレ
その後も沖田たちはワチャワチャ何かを言っていた
勿論あたしは目の前の足のことなんて忘れてジェットコースター満喫してたとさ☆
プシュー
貴「ふぁー乗った乗ったー!沖田ァー大丈夫かー?」
あたしは沖田の目の前で手をヒラヒラさせる
沖「…浮いた…俺浮いた……」
ダメだなこりゃ
栗「あー恐かったでございまする。大丈夫てございますか?七兵衛さ…」
栗子ちゃんの声が聞こえる
さて、犠牲は出たものの(沖田)、反応はどうだかね
栗「七兵衛様…座高が少し高くなっているでございまする」
気づいた栗子ちゃん。なんかもうごめんね
チ「へ…へへ。ヤッベーお前絶対引くだろヤっべー。オレちょっともらしちゃった」
…すまねェ七兵衛…お前恨みはねーがここは…
貴「って顔してやすね。土方さん」
土「イヤ何でお前俺の心の中読んでるんだよつーか本名わかってんなら表示変えてやれよ」
やだよめんどくさい←
栗「よかった〜〜
実は私もでございまする」
「私だけだったらどうしようかと思っていたでございまする」と、頬を赤らめて付け足す栗子ちゃん…ってアレ
えええええええええええ!?!?!?!?!?
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こちにゃん - 61 友達だとかのとき幸平創真ってwww食戟のソーマですよねwww (2016年8月28日 15時) (レス) id: 966d3b47d2 (このIDを非表示/違反報告)
らいげき(プロフ) - 舞さんさん» あざっす!!!!がんばりますうえい!!! (2015年3月30日 12時) (レス) id: 26c1beb9d2 (このIDを非表示/違反報告)
舞さん(プロフ) - らいげきさん» フレーフレー!!!ら・い・げ・きフレッフレッらいげきフレッフレッらいげきオーーッwwwwww (2015年3月27日 23時) (レス) id: f7ac46e3b7 (このIDを非表示/違反報告)
らいげき(プロフ) - 舞さんさん» いえいえこちらこそリクエストありがとうございますー!!えっ応援団!?それはそれでいいかも……(小声) (2015年3月27日 23時) (レス) id: 26c1beb9d2 (このIDを非表示/違反報告)
舞さん(プロフ) - らいげきさん» 書いてくれることに感謝っすむっちゃ応援しますっらいげきさん応援団なりますwwww (2015年3月27日 22時) (レス) id: f7ac46e3b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らいげき | 作成日時:2015年2月21日 15時