【銀魂】腹黒少女の真選組生活５【沖田総悟】

151 原作に忠実 ページ18

別にそのまま外に出てもいいとは思いつつ

貴「……もう1回寝巻き着るか…」


一応、淑女だからあたし。淑女以外の何者でもないからさ。


そう思い寝巻きを着ようとした瞬間



ｶﾞﾗｯ



「オイ、遊園地というのは………」




入ってきた男。

ラッキースケベ。







…いや、いやいやいやいや。
なんでだよ。原作に忠実になることなくね？



でも言わせてくれ。




貴「将軍かよォォォォォォ！！！！！！！」


イヤ、何でこのタイミングで将軍？？


1歩間違っても土方だろ、この流れェ！！


貴「………あ、ドモ……」


ほら！調子に乗れないし微妙に気まずい！！
将軍の将軍が将軍になっちゃ………アッ足軽だった



じゃねェェェェ！！！
この雰囲気どうしてくれんの？！？！



将「す、すまない……今出る…」


寝巻きをきっちり着なおしたあたしは



貴「いや、まあ、全然平気っていうか…気にしないでくださ…」


ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ


ん？

将軍？




こ、これは………




貴「鼻血だァァァァァァ！！！土方サァアァァアン！」




襖を開けて一服している土方さんに向けて大声で叫ぶ



土「んだよ……ってお前まだ着替えてなかったのか」


貴「将軍がァ！！！！あたしの美貌にノックアウトしてェ！！！！！」


土「は？何言って…………


将軍ンンンンンン？！？！」





将「大丈夫だ…すまない…」


貴「大丈夫じゃないっすよ！畳真っ赤だし貴方の顔真っ青じゃねーですか！」


将「大丈夫…だいじょ……」



ｶﾞｸｯ




土/貴「将軍ンンンンンンン！！！！」

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