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★お風呂  るぅとくん ページ49

にこ様! × つき様!ありがとうございます!

- 一緒に入ろう? -


「ももかちゃん、肌スベスベしてますね」

 首元に口元を近付けてくれば、

ペロッと舐められます。

『っひ、』

「あぁー、声出たー」

『っ、うるさい!』

 何故、一緒にお風呂に入っているかというと、

酔っぱらったるぅとくんが、

「ももかちゃーん、一緒に

 お風呂入りましょう?」

 なんて可愛くおねだりされたので、

断れず……。

 変なことするなと言っても酔っぱらった

るぅとくんには無理なわけで。

「ふぅー」

『っなに、してんのっ、!』

「耳にふーしただけですよ?」

『やめてっ、』

「あれ?もしかして、意識してるんですかぁ?」

『もう、いやっ!』

 るぅとくんの膝の上に乗せられ、

悪戯される始末。

 すると、背中に

つー

 と撫でられる感覚が。

 突然のことで構えられなくて、

『っひやぁ、!』

 なんて声を出してしまう私。

 犯人は、まぁ、るぅとくん。

「ふふ、ビクビクってしたぁ、」

 指を使って、私の背中で遊ぶるぅとくん。

 それにいちいちビクッとする私。

「んー、可愛いですね…」

 低い声で囁かれたと思ったら、

ふにっ、

 背中に柔らかい感触が。

 そのまま、

ヂュッ

『っん、!』

 るぅとくんに背中を吸われます。

「綺麗につきましたよ、ももかちゃん。

 見てください!」

『何つけてんだか…。

 見えないよ…』

「あっ!そっか。見えないんだ…。

 じゃあ、見えるところにつけてあげます」

 体がふわっと浮く感覚。

 るぅとくんに抱っこされたんです。

 そして、お膝の上に向かい合わせで

座らされました。

「いい眺め…」

 紅くなった顔でそう呟く彼。

『…ばか』

「ばかでいいですよ、っん」

 そう言って、私の胸元あたりに

噛みつくるぅとくん。

 綺麗に跡がつきました。

「僕のものって、シルシ」

 愛おしそうにそのシルシをなぞる

るぅとくん。


「もう一個つーけよう」


 目を鋭くさせて、噛み付いてきたるぅとくん。

 お風呂から上がると、紅いシルシが

私の体にたくさん。


「綺麗ですよ、ももか」


 彼のものってシルシ。






  fin.

☆ついてこいや!→←★お風呂  ころんくん


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作者名: | 作成日時:2020年1月2日 20時

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