甘々苺と恋しません？ (ページ39)

今日:4 hit、昨日:27 hit、合計:373,090 hit

★一緒に寝ようって言ってみた　　《子供組》ページ39

UNICORN様！ありがとうございます！

- 一人は嫌なので -

＊莉犬くんの場合＊

『ねぇ、莉犬くん』
「んー？
　どうしたの？」
『今日、一緒に寝ませんか？///』
「えっ！！」
　同じ部屋で寝るも、ベッド一つで一緒には寝ない貴方たち。
　貴方から彼にお誘いをかけると、顔を真っ赤にして、わかりやすく動揺します。
「いいよ、一緒に寝よう…///」
　目は合いませんでしたが、その日の夜はしっかりと抱きしめて一緒に寝てくれます。
　しかし、貴方が可愛い事をしすぎると、彼はだんだん狼になっていきます。
「…俺だって、男だけど、？」
　だって、可愛いんだもん。

＊るぅとくんの場合＊

『るぅとくん、今日一緒に寝ませんか？』
「えっ！？
　な、何ですか急に！」
　お風呂上がり、もう寝ようかと二人で話していた所、るぅとくんに貴方から可愛いおねだりです。
　普段、貴方から彼におねだりをする事は少ないので、彼は照れながらもOKしてくれました。
「いいですよ、一緒に寝ましょう///。
　来てください」
　ベッドの上に座って腕を広げている、るぅとくん。
　大人しく、彼の腕の中に入ると、ギュッと抱きしめてくれます。
「……一緒に寝るってことは、

　こういうことですよね？」

　そうとらえてください。
　見えるのは彼のオスの顔。

＊ころんくんの場合＊

『……ねぇ、今日一緒に寝よ？』
「はっ！？///」
　ゲームしていた彼にギュッと抱きつきながら言うと、赤らめた顔でこっちをばっ！と見てきた。
　彼が貴方を膝の上に乗せて、ゲームをしていたので、目が合うと顔がとても近いです。
「っ～！///
　……しょうがないなぁ///」
　顔を先ほどよりも真っ赤に染めながら、画面に目を戻してますが、ころんさん。ほっぺたゆるっゆるっです。
　そして、寝るとなると、いち早くベッドに潜って自分の隣をベシベシ叩きます。
　早く来いということでしょうか。
「早くきてよ！
　……ボクモウネムイ」
　最初の一言は本当に本心です。
　しかし、それが恥ずかしかったのか、片言なりに弁解をしました。
『んふふ、どーん！』
　嬉しくて、効果音をつけ彼の元へダイブ！
「ちょっと！ももか！
　重いよ！」
　なんて言いながら、しっかりと抱きとめてくれている彼。
　そのあとは腕枕をしてくれたりと優しい彼が見えます。