甘々苺と恋しません？ (ページ26)

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★幼児化してたら　　るぅとくんページ26

- ちっちゃくなっちゃった！ -

　置いてあったココアを飲んだ瞬間、睡魔に襲われた貴方。

　起きたら、視線の位置が低いではありませんか！？

　鏡で姿を見ると、縮んだ背、体。

　ちっちゃくなった顔、手足。

　少し、恐ろしくなって、

『りゅ、りゅうとくーん！！

　たしゅけてぇー！！』

　助けを求めると、光のような速さでるぅとくんが来てくれます。

『りゅうとくーん…ｸﾞｽｯ』

　泣きべそで彼の足に抱きつくと、頭上では彼の動揺した声が連呼されています。

「えっ！？

　ももかちゃんですか！？

　それ、なんなんですか！？」

　困惑しながらも、貴方を抱っこしてくれます。

　怒ったような口調で、問い詰められます。

　必死に説明すると、るぅとくんはココアの元の瓶を見始めました。

　すると、手紙が一枚貼ってありました。

　見ると、

《るぅとへ

　俺からるぅとへのプレゼント♡♡》

　
　と直筆で書いてありました。

　そして、ご丁寧に《ジェル♡♡》とまで書いてありました。

　…‥‥‥るぅとさん、手が震えています…。

「ももかちゃん！

　こんな物、二度と飲まないでください！

　わかりましたか！？」

　凄い勢いで怒られて、頷くしかありません。

「全く、気を付けてくださいよ。

　……にしても、可愛ぃぃ(ﾎﾞｿｯ)」

『にゃぁに？』

「///何でもないですよ、」

　さて、ジェルくんをどうしましょうか、何て言いながらもずっと抱っこをしてくれている彼。
　
　数時間後、体は幼児化した時と同じ様にして戻りました。

　彼のスマホの待ち受け画面が、貴方と彼のツーショットと知るのは、もう少し後の話。

　 fin.

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　幼児化してたら、全員終わりました！

　親友のお願いだったので、ヒヤヒヤしながら書いていましたww

　そして、明日12月25日は、クリスマス！

　非リアには、楽しいもクソもねぇイベントですね！

　私は、明日！クリスマス特別編として、全員分のクリスマスバージョンを書かしていただきます！

　時間はバラバラになるかもしれませんが、明日中に全員分は書き終えるつもりです！

　楽しみにしていていただけると、とっても嬉しいです！

12月24日旭

　

　