甘々苺と恋しません？ (ページ13)

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★女の子の日になってたら　《子供組》ページ13

- 辛くて、痛いです、 -

＊莉犬くんの場合＊

「ももか、ご飯食べてないね。
　どうしたの？」
　ご飯を食べている時に、異変に気づきます。しかし、気付くのには時間がかかるタイプです。
　でも、貴方がお手洗いに行く回数が増えると、察してくれます。
「ごめん！俺気付けなかった。
　体調大丈夫？何かいる？」
　それからは凄く心配してくれます。過保護ですかってくらいに。
　でも、それら全て貴方のためです。
　ありがとう、と言うと、彼も笑って
「ももかの為だから！」
　と、言ってくれます。

＊るぅとくんの場合＊

「もしかして、あれですか？」
　辛そうにお腹を撫でている貴方を見て、控えめに尋ねてきます。
　頷くと、ブランケットにホッカイロ、温かい飲み物などなど。
　圧倒的スパダリ力を見せつけてくれます。
「他に何か入りますか？
　……わぁ！動かないでください！
　家事とかは僕がするから！」
　流石に申し訳なくて、動こうとすると怒って座らされます。
　一週間は、彼に任せましょう。
　でも終わったら彼を褒めてあげてくださいね。
「もう大丈夫ですか？
　よかったです！
　……あの、僕、ももかちゃんの手料理が食べたいです、ダメですか？」
　良いですとも。

＊ころんくんの場合＊

「あれれれ？今日弱くない？」
　ゲームしている時、普段より動きが鈍っている貴方を見て不安になりますが、素直に心配の言葉が出てこないタイプです。
　顔を見て、青白くなっている貴方を見た瞬間、ソファに無理矢理の様に寝かせられます。
「何で、何も言わなかったの？」
　若干怒りながら、言ってきます。
「僕、そんなに頼りない？」
　次の一言は絶対に否定してあげてください。そして、理由を説明すると、
「何で言わなかったの！？」
　逆ギレされます。
　でも、可愛く怒りながらも湯たんぽとか持ってきてくれる彼。
　ゲームをやるにしても、すぐ側でやります。一分ごとに振り返ってくれる彼。
　気も楽になりますね。