#2 ページ4
Aサイド
戦闘は終わったみたい。
ｼｭｳｩ…
『どうでしたか？いつもと変わってましたかね…？』
「いや、特に支障はねぇな」
良かった。
『あの、主君(((「…主君ってのやめろ」
『え』
「なんかﾓﾔﾓﾔすんだよ。とにかくやめろ」
え…なんかヤバい事しちゃった…？！
『じゃ、じゃあなんて呼べば…』
「…ﾁｯ…ユウでいい」
『わっわかりました。ユウ…様？』
「まぁいい」
ほぉ。
「取りあえず教団戻るぞ」
『はい！』
ｰｰｰｰｰ
『ただいまです！』
「お帰り！」
教団に帰ると白い帽子のコムイさん？が出迎えてくれた。
「今はちょうどエクソシストが３人いるから、挨拶してくるといいよ」
『分かりました！』
えっと、ユウ様は一緒に行くのかな？
ﾁﾗｯ
「俺は報告書書かねぇといけないから１人で行ってろ。後で行く」
『了解です！』
取りあえず案内された場所に行くと…。
「あら、あなた新しいエクソシスト？」
可愛い女の子！
『私はエクソシストではなく、イノセンスです』
「あ、え、えっと…擬人化ってやつかしら？」
『多分…』
「どこのイノセンスなの？まだエクソシストは見つかってないの？」
『いや、私はユウ様の六幻です』
「神田のイノセンス？！！」
？？白い髪の人だぁ…。
『はい。六幻Aと申します』
「よろしくね。私はリナリーリー」
「僕はアレンウォーカーです。よろしくお願いします」
「？？なんか騒がしいさ…」
オレンジの髪の人だ。身長高いなぁ…。
『初めまして。六幻Aです』
「…？！ストライク！！」
え？ん？
「オレ、ラビ！よろしくな！この後暇？？暇だったら一緒に町(((「うるせぇ」
え。
『うぁっ』
後ろに倒れたかと思ったら…。
「うああぁ！神田って独占欲すごいんですね！！←」
「うるせぇ黙ってろモヤシ」
「アレンです！」
うぁ…包容力やばぁ…。
これまさかばっくはぐってヤツなのか…？
落ち着く…。
「神田、六幻の事すごく大事にしてたものね」
「当たり前だろ」
…。
嬉しい。
「A。帰るぞ」
『えっとどこに？』
「俺の部屋」
「ユウ、もう手出ししてるさ？！」
「黙ってろウサギ」
ｽﾀｽﾀ…
私は抱えられたままユウ様に連れて行かれた…←
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