非力なノアは居場所がありすぎて困っている【D.Gray-man】 (ページ4)

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ｶｯｶｯｶｯ…

ヒールの音が廊下に鳴り響く。

『ただいま～』

ティ「おかえ…り…？！あ！！そいつ！」

？

ティ「江戸で交戦した奴じゃん」

『へー。あ、今日から匿うから』

ティ「は？え、？」

『よろしくね』

私は指を鳴らし、ある部屋に連れて行った。

ｰｰｰｰｰ

『おはよう。体の具合はどう？』

？「…」

『睨んだって無駄だよぉ…』

？「誰だお前」

私の名前？

『私は癒のノア、A。よろしくね』

そんな顔しないでよ…？！

今日から一緒に過ごすんだから～。

『エクソシスト、あなたのお名前は？』

？「神田だ」

『神田？それって名前？』

神田「…ﾁｯ。神田…ユウだ」

ユウ！可愛い名前！

神田「お前の目的は何だ」

『ユウと暮らすこと』

神田「…は？」

『いうこと聞かないと、ずーっと眠らせちゃうヨ～』

『…取りあえず着替えなよ～。ね？』

私はティキの服(盗んだ)をベッドに置いて、部屋から出て行った。

この部屋は頑丈だからイノセンスでも壊れない。

『着替えたら呼んで！じゃないと…ね？』

神田「…ﾁｯ」

あんまり抵抗しないのか←

私が子供みたいな姿だからかなぁ。