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『……んっ………。』
目を覚ますと、さくらが心配そうに私を見ていた。
さ「…A?大丈夫?」
『…うん。ごめんね、ありがとう。』
今が、どんな状況なのかを知るため、辺りを見渡した、その時。
柊「…警察が、喜志を拘束した。」
『……え…』
先生の口から、そんな言葉が出てきた。
先生は一瞬私を見ると、すぐに隼人に視線を移して、言った。
柊「…お前も、お前の家族も心配ない。
それと、お前のお母さんの事だが…。
佐久間先生のご実家が、介護施設を経営しているらしく、お母さんの面倒を見てくれるそうだ。」
と。
……良かった。
と、心の底からそう思った。
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美紀 - 移行おめでとタメでごめんね (2019年2月11日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
上條 蕾(プロフ) - honoさん» !凄く嬉しいです!ありがとうございます!! (2019年2月3日 20時) (レス) id: 8567a7d25a (このIDを非表示/違反報告)
hono - 好き (2019年2月2日 16時) (レス) id: 03d076c9eb (このIDを非表示/違反報告)
上條 蕾(プロフ) - なーなー@今日俺#最高かよ。さん» ご指摘ありがとうございます!!直させていただきました! (2019年1月31日 7時) (レス) id: 8567a7d25a (このIDを非表示/違反報告)
上條 蕾(プロフ) - 名無し79279号さん» コメントありがとうございます!隼人君との絡みですね!これから増やしていこうと思います! (2019年1月31日 7時) (レス) id: 8567a7d25a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:上條 蕾 | 作成日時:2019年1月25日 20時