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柊「……A、おいで。」
しばらくすると、先生が教室に入ってきて、私の腕を引いた。
そのまま美術準備室までいくと、蓮のいた部屋に行くためのはしごのあるところまできた。
『や、やっぱり…生きてるんだ…』
私のその言葉には何も答えずに、行くぞ、と一言放った先生は、ハシゴを降りていった。
それに続いて私も降りれば、そこにはやっぱりあの5人がいて。
蓮「また会ったな。」
『……蓮!!』
それから、蓮もいた。
柊「……じゃあ、俺は上にいるから。
…あ、A、ちょっと。」
先生の近くに行くと、先生は私の耳元に口を寄せて、「…警察にも、協力者がいるんだ。」
と私に言った。
『……どうして、私にそれを?』
柊「…隠し事は、したくないだろ…?」
そう言って、先生はハシゴを登っていった。
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美紀 - 移行おめでとタメでごめんね (2019年2月11日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
上條 蕾(プロフ) - honoさん» !凄く嬉しいです!ありがとうございます!! (2019年2月3日 20時) (レス) id: 8567a7d25a (このIDを非表示/違反報告)
hono - 好き (2019年2月2日 16時) (レス) id: 03d076c9eb (このIDを非表示/違反報告)
上條 蕾(プロフ) - なーなー@今日俺#最高かよ。さん» ご指摘ありがとうございます!!直させていただきました! (2019年1月31日 7時) (レス) id: 8567a7d25a (このIDを非表示/違反報告)
上條 蕾(プロフ) - 名無し79279号さん» コメントありがとうございます!隼人君との絡みですね!これから増やしていこうと思います! (2019年1月31日 7時) (レス) id: 8567a7d25a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:上條 蕾 | 作成日時:2019年1月25日 20時