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さ「あの……。
その節は、澪奈を助けてくれてありがとうございました!」
隼「はぁ?」
静かだった教室に、さくらの声が通った。
隼人が、意味がわからない、という顔をしながら教室から出ていこうとすると、さくらは隼人に
何かあるのなら、相談にも乗る。力になれるよう協力もする。
そう言った。
そんなさくらにイラついたのか、隼人は、何言ってんだお前、と少し声を張った。
隼「何も知らねぇくせに首突っ込んでくるんじゃねぇよ。」
少し怒ったように言う隼人に、負けじとさくらも声を出して、「だったら話してよ!」という。
隼人に自分の意見を言っていくさくらを見て、さくらは本当に、どんどん強くなっていくなぁ
、と、しみじみと考えていた。
それから私は、何も言わずに去っていった隼人を追った。
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美紀 - 移行おめでとタメでごめんね (2019年2月11日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
上條 蕾(プロフ) - honoさん» !凄く嬉しいです!ありがとうございます!! (2019年2月3日 20時) (レス) id: 8567a7d25a (このIDを非表示/違反報告)
hono - 好き (2019年2月2日 16時) (レス) id: 03d076c9eb (このIDを非表示/違反報告)
上條 蕾(プロフ) - なーなー@今日俺#最高かよ。さん» ご指摘ありがとうございます!!直させていただきました! (2019年1月31日 7時) (レス) id: 8567a7d25a (このIDを非表示/違反報告)
上條 蕾(プロフ) - 名無し79279号さん» コメントありがとうございます!隼人君との絡みですね!これから増やしていこうと思います! (2019年1月31日 7時) (レス) id: 8567a7d25a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:上條 蕾 | 作成日時:2019年1月25日 20時