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しばらく先生の腕の中にいると、先生の携帯がなった。
柊「…とりあえず美月はそれ脱いで、寒いならそこの毛布使っていいから。」
そういうと、先生は電話に出た。
電話の相手は警察だったみたいで、先生はおにぎりを31個要求すると、電話を切った。
『(…ん？31個？A組は29人になって……。
先生を入れても30人…。
おにぎりを31個頼んだってことは……？)』
色々と不思議な点が見つかったけど、
私は、言われたとおり隼人の制服を脱いで、少し肌寒かったから毛布を使っていた。
柊「俺は警察の人におにぎり貰いに行くから。」
『あ、じゃあ私は戻りますね！』
そういって隼人の制服をもって立ち上がった。
すると、隼人の制服を持っていない方の手を掴まれた。
柊「まて。……お前はここで待ってろ。
今日はここで寝ればいい。」
『え？……でも、隼人にこれ返さなきゃいけないし…。』
夜はもっと気温が下がるし、隼人だって上に羽織るものがないと寒いだろう。
だから、早く返すために教室に戻ろうとしたのに。
先生は少し顔を俯かせると、「…隼人……ね。」と呟いた。
柊「俺はいつまでたっても、��柊先生��、だよなぁ。
甲斐や、他のヤツは名前なのに。」
呆れたように、自傷ぎみに笑いながらそう言った先生に、なぜだか私はカチンときた。
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おりんつぇる - めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2019年1月26日 17時) (
レス) id: ed965fc3de (このIDを非表示/違反報告)
上條 蕾(プロフ) - いおさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2019年1月24日 17時) (レス) id: 8567a7d25a (このIDを非表示/違反報告)
上條 蕾(プロフ) - レイさん» あ、はい！大丈夫です！了解しました！ (2019年1月24日 16時) (レス) id: 8567a7d25a (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 上條 蕾さん» あの蕾さん！前私が言ってほしいセリフは本編で言ってほしいです！銃を向けている柊先生が皆の前で「夢主が死ぬなら俺も死ぬ」というです！お分かりいただけたでしょうか？ (2019年1月23日 21時) (レス) id: d0447010f9 (このIDを非表示/違反報告)
いお - 更新お疲れ様です! (2019年1月22日 22時) (レス) id: 3c8e86e010 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：上條 蕾 | 作成日時：2019年1月15日 22時
