竈門家の忌み子の兄妹

4話･階級 ページ5

〜Aside〜

胡蝶さんに付いていくと、
廊下の突き当たりに大きな扉があった。

中からはたくさんの声が聞こえる。

中には、何人いるのだろうか。

そういえば、柱の皆さんは9人って言っていたっけ…

ということは、8人か…

また、殴られたりしたらどうしよう。

胡蝶さんは扉を開けた。

胡蝶さんで見えないけど、向こうにはいるんだよね…


し｢はぁ、もう、そんなに飲み散らかして…あと片付けは誰がすると思ってるんですか。｣

？｢派手でいいだろう！｣

？｢子供はどうした！｣

し｢はい、入ってきてください。｣

蒼｢こんばんは、失礼致します。｣


蒼希兄さんが入ったから、私も入った。

けど、蒼希兄さんの袖をずっと持ってる。


し｢まず、自己紹介からですかね！｣

？｢じゃあ、私からするわね！私は甘露寺 蜜璃、恋柱よ！｣

？｢おれは、伊黒だ。蛇柱だ。甘露寺にくっつくな。｣

？｢よもや！俺は煉獄 杏寿郎だ！炎柱だ！よもや！｣

？｢俺は宇髄 天元だ。音柱だ。派手に祭りの神だ。｣

？｢俺は不死川 実弥、風柱だァ。｣

？｢南無、私は悲鳴嶼 行冥、岩柱だ。南無阿…｣

？｢僕は…霞柱…時透 無一郎…｣

し｢さぁ、冨岡さん、早く自己紹介を。｣

？｢冨岡義勇…水柱｣

し｢本当に冨岡さんは言葉不足なんですから、嫌われるんですよ。｣

蒼｢皆さん、自己紹介ありがとうございます。
次は俺ですかね。｣

悲｢嗚呼…そうだ。｣

蒼｢俺は、月夜 蒼希です。8歳です。｣

　『…』


こんなに沢山の人の前で、話せないよ…。

蒼希兄さん助けて…

私は手に持ってる兄さんの羽織を力強く掴んだ。


蒼｢っで、妹の方は、月夜 A、6歳です。｣


ほら、蒼希兄さんは、私のことをすぐに気づいて分かってくれる。


宇｢派手にかっこいいし、派手に可愛いな。｣

甘｢きゃー、可愛いわ｣ｷｭﾝ

冨｢…だな。｣


えっ…？｢だな｣って何？

それに、蒼希兄さんはかっこいいけど、私は可愛くないよ。


蒼｢ありがとうございます、皆さん、よろしくお願いします。｣

し｢蒼希くん、そんなに固くなくてもいいですよ。｣

煉｢胡蝶！例の件はあとにして、まずは食べようじゃないか！｣

宇｢派手にそうしよう！｣

─────────
ラフテーそばです！

はい、更新遅くなってごめんなさいです！
柱の口調分からないです！

占ツクの他の方の作品見てましたです！
そして、体調崩しましたです！
馬鹿です！

これからも、よろしくです！

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