竈門家の忌み子の兄妹

31話･記憶 ページ32

〜Aside〜

多分、今私は


寝ている…。


でも、


起きれない。


体が動かない。


ただ、


目の前に、


どこかで見た事のある人達がいるだけ。


小さい、蒼希兄さんもいる。


小さい蒼希兄さんと似たような髪の子は


私なのかな。


優しそうな女の人と男の人、そして、


小さい蒼希兄さんと、私と


男の子が2人と、女の子が1人。


どこで、見たんだっけ。


頭が痛い。


意識を失いそう…


起きてないけど、


おやすみ、皆。









その瞬間、私の目に映った光景は









絶対に信じたくなかった。









竹を噛んだ可愛らしい少女と、









師範と同じ隊服を着る少年と









血塗れになったどこかで見た事のある人達。









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はい！ラフテーそばです！


筆者がシリアス好きなので、多めになりすみません。

さあ、今のところ、蒼希→12才A→9(もう少しで10)です。


長らくお待たせ致しました。頑張ります！


これからも、この作品をお願い致します！

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