竈門家の忌み子の兄妹

28話･看護 ページ29

〜蒼希side〜


蒼｢し、師範ッ!!｣


実｢どうだったァ？｣


蒼｢やっぱり、熱が出てて、苦しそうで…｣


実｢!?蒼希、お前はAの元に行ってやれェ。俺は胡蝶を呼ぶ。｣


蒼｢はい、分かりました!!ありがとうございます。｣


実｢あァ。｣


胡蝶さんかぁ、医学に詳しそうだもんな。


なんなら、治療もしてくれたし。


でも、確か、胡蝶さんがいる蝶屋敷からここまで


随分と距離があったような…


とりあえず、冷たいもの…


氷出そう。


蒼｢ｽｩｩｩ｣


ふぅ、出来た。


Aのおでこに載せてっと


もちろん、溶けないようにしてる…


ｶﾞﾗｯ


あ、師範かな。


蒼｢どうですか？しは…ん……｣


振り向くとそこには、


色が凄い注射器を持つ胡蝶さんと、


怯えてる師範の姿があった。


し｢蒼希さん、何があったか手短にお話し願います。｣


蒼｢え、はい。


昨日、Aと口喧嘩をして、朝起きたらこれでした。｣


し｢なるほどです。


どうやら、不死川さんは関係ないようですね。


うっかりです。｣


実｢おい、胡蝶てめェ。｣


し｢では、検査をしますので、不死川さんは外でお待ちください。｣


実｢あァ？なんでだァ？｣


し｢あら、不死川さんは、Aさんの裸を見たいようですね。

変態ですね。｣


実｢てめェ…蒼希行くぞ。｣


し｢蒼希さんは、どちらでもいいんですけどねー｣


ｶﾞﾗｯ


師範と追い出されました蒼希です。


蒼｢師範って、そんなに、Aの裸見たいんですか？(´･д･｀)｣


実｢いや、蒼希…？誤解だァ｣


蒼｢あ、はい。妹に何かあったら許しませんからね。｣


実｢あァ。分かってる｣


━━━━━━━━━━━

ラフテーそばです！！


いやー、早く結末書きたい(´；ω；｀)


めっちゃ、いいの思いついた。


でも、期待しないでね？


語彙力ないから


これからもこの作品をよろしくお願いします！

━━━━━━━━━━
大正コソコソ噂話〜甘味処編〜


｢いらっしゃい。｣


実｢あァ。お萩を5つ。蒼希とAはァ？｣


蒼｢俺は葛餅を。(ﾁﾗｯ)｣


蒼｢…Aは柏餅で。｣


｢かしこまりました。｣


？｢やっぱり、ここの桜餅は美味しいわね。｣

29話･孤独→←27話･体調

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す