竈門家の忌み子の兄妹

25話･衝撃 ページ26

〜蒼希side〜


師範の木刀が折れた。


怒りに任せすぎたのかもしれない。


師範だってきっと、俺がここまで出来るとは


思ってなかったのかもしれない。


実｢…ｯ、怒りに任せすぎだァ。｣


ほら。


でも、強いってことだよ…ね。


実｢そのままだと、鬼に煽られたら終わりだァ。｣


あぁ、そっか。


煽られたら、隙が出来て最悪殺される…


焦りすぎってこのことなのかな。


Aごめんね。


Aは俺も守りたかったんだよね。


そっか、…ごめんね。


実｢Aのとこ行くかァ？｣


蒼｢はい。｣


実｢あァ、そうしろォ。｣


もしかして、師範は知ってたのかな。


A、用意周到だね。



ありがとう、俺のためにそこまでしてくれて。









蒼｢A、いるかぁー？｣


　『い…る…ぅ』


泣いて…る？


蒼｢A!?｣


　『!?…蒼希…兄さん…ごめん……ごめんねぇー。』


蒼｢いや、Aは悪くない。俺が悪い。


ごめんな。気づいてやれなくて。」


　『うん、大丈夫。だから、だから…』


蒼｢ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉ」｣


　『ﾌﾌｯ、ありがとう。…なんだろ…懐かしいねこの感じ。』


蒼｢そうだな。｣


蒼｢それと、最終選抜は来年にしような。｣

　『うん、ありがとう。蒼希兄さん。』

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ラフテーそばです！

あれ、ここの話展開早くね。

そして、キリいいとこで切ったら

短くね？

ま、いいや。

私のとこ謎にテストがありまして、

テスト勉強してました。

( ・∇・)テスト消え失せ給え

あれ、大正コソコソ噂話ってこんなので良かったっけ。

これからも、｢竈門家の忌み子の兄妹｣を

よろしくお願いします！

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大正コソコソ噂話〜甘味処編〜

ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ


蒼｢やっぱり、師範は歩くの早いですね。｣


実｢あァ。｣


蒼｢!?ありがとうございます師範(‐＾▽＾‐)｣


　『(* ´ ꒳ ｀* )』

実｢あァ、もうすぐ着くぞ｣

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