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「例えば、例えばなんだけど。
机に置いてあったチョコに告白みたいなメッセージが入ってたらどうする？」
大きな目がさらに大きく開かれて
あっはは、と快活な声が響いた。
「ちょっ、ミンソク！」
「なにが例えば、なんだよ。
それで誰から？」
「それが…分からないんだ」
2人までは絞られてるんだけど、と言うと
今度は楽しそうに細められた猫目。
「お前としてはどっちだったら嬉しいの？」
「そりゃあ…どっちでも嬉しいよ」
「より嬉しいのは？」
ミンソクのおかげで落ち着くどころじゃなくなった。
席に戻ると自然にため息が出た。
おかしいな、告白された側なのに。
ふと箱に目をやると
あれ？カードが…なくなってる。
「誰か僕のデスク触った？」
残っている面々が不思議そうに首を横に振る中パクさんがお先に失礼しますと部屋を出た。
…もしかして。
急いで追いかけるとエレベーターのボタンを何度も押す後ろ姿。
それ意味ないの知ってる？
「パクさん」
勢いよく振り返った彼女はバツが悪そうに俯いた。
「カード、持ってるかな？」
「…あの…もうご覧になったんですか？」
「えっと…うん」
到着したエレベーターの扉は誰ものせないまま閉まってしまった。
顔をあげた彼女はうっすら涙目で。
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ゆき(プロフ) - まどさん» まどさん！お返事が遅くなりました（ ; ; ）神回だなんて！そんな風に言っていただけて嬉しい限りです(/ _ ; )何を隠そうギョンスペンなので…ありがとうございます！！ (2018年3月7日 0時) (
レス) id: b13cdc72c6 (このIDを非表示/違反報告)
まど - ギョンス回は神回です！！！！めっちゃきゅんとしました、、、、 (2018年2月19日 17時) (レス) id: 348d09fd4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - あまいくりーむさん！こちらこそありがとうございます！本当のバレンタインは過ぎ去ってしまいましたが妄想バレンタインにもう少しお付き合いください^ ^ (2018年2月18日 0時) (レス) id: b13cdc72c6 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - トキメキバレンタイン最高です！たくさんのキュンありがとうございました！ (2018年2月17日 20時) (レス) id: 54cb611542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2018年2月13日 2時
