end ページ42
「最近うちの会社に興味があるみたいでよく話しかけてくるんです。もうすぐ大学4年だから遅いんですけどね」
「へー！でもまだエントリーシート受付中でしょ？可能性あるよ」
「まあやる気になったのはいいことなんですけど」
お兄さんしてるんだなあ。
弟くんのことかわいがってるのがよく分かる。
「会ってみたいな」
「弟ですか？」
聞き返された途端になんかものすごく厚かましいこと言った気がして恥ずかしくなった。
だってギョンスくん実家だし！
弟くんと会うってことは実家行くってことになるし！
付き合ったばっかなのに重かったよね？！
発言取り消したいっ！！
「会社のことすごく聞いてくると思いますけどご迷惑じゃないですか？」
「えっ？ああ、全然！全然いいよ！」
「じゃあ今度会ってやってください」
断られなかったことにホッとしてるとぎゅうっと手を握られる。
「Aさん、分かってます？」
「えっ？」
「弟だけじゃないですよ。
家族紹介しますから家に来てくださいってことですからね？」
かあっと熱くなって慌てて頬に手を当てると
ふっとギョンスくんが笑う。
やっぱり彼の方が余裕だ。
くやしい。
抗議のかわりに絡めた指に力を入れると優しい視線が返ってきた。
White Day Your side end.
White Day KyungSoo's side→←White Day Your side
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ゆき(プロフ) - まどさん» まどさん！お返事が遅くなりました（ ; ; ）神回だなんて！そんな風に言っていただけて嬉しい限りです(/ _ ; )何を隠そうギョンスペンなので…ありがとうございます！！ (2018年3月7日 0時) (
レス) id: b13cdc72c6 (このIDを非表示/違反報告)
まど - ギョンス回は神回です！！！！めっちゃきゅんとしました、、、、 (2018年2月19日 17時) (レス) id: 348d09fd4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - あまいくりーむさん！こちらこそありがとうございます！本当のバレンタインは過ぎ去ってしまいましたが妄想バレンタインにもう少しお付き合いください^ ^ (2018年2月18日 0時) (レス) id: b13cdc72c6 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - トキメキバレンタイン最高です！たくさんのキュンありがとうございました！ (2018年2月17日 20時) (レス) id: 54cb611542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2018年2月13日 2時
