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ドアを開けて驚いた。
さっきまで薄暗かったのに廊下の電気が全部点いてる。
庶務課はやっぱり一区画だけ明るくて
さっきの男の子が残ってくれてたんだと思った。
「あの…ごめんなさい、会議室の電気の付け方が分からなくて」
「あ！Aさん！
今日は本当にありがとうございます」
ぱっと顔を上げてこちらに歩いてくる男性はさっきの子じゃなくて初めて見る顔。
でも聞いたことのある声な気が…
「…もしかして課長さん、ですか」
「はい。チャンイーシンです。
すぐにお詫びしなければいけなかったんですが出張から今戻ったところで…作業のお邪魔かと思ってお待ちしてました。
本当に申し訳ありません」
きれいにお辞儀する彼は上げた前髪が崩れることもなく完璧な王子様のようだった。
「会議室の電気でしたね。
僕がつけますよ」
電話越しの声にドキドキして
実際に会ったら想像以上だなんて
こんな人って本当に存在するんだ。
�牋貪戮�会いしたかったんです��
�爐笋辰箸�顔が見られました��
いつか言おうと用意していた言葉は口から出てこなかった。
「わあ今日のお花も素敵です」
「よかった。そう言ってもらえたら安心して帰れます」
下まで送りますという彼は意外と頑なで
大人しくお言葉に甘えることに。
ただ2人っきりのエレベーターは結構気まずい。
何か話さなきゃ。
「あの…お電話でしかご挨拶していなかったのでよかったです。課長さんにお会いできて」
「その課長さん、っていうのやめてください」
なんかすごくおじさんになった気がします、と笑う彼にこちらも吹き出してしまった。
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ゆき(プロフ) - まどさん» まどさん！お返事が遅くなりました（ ; ; ）神回だなんて！そんな風に言っていただけて嬉しい限りです(/ _ ; )何を隠そうギョンスペンなので…ありがとうございます！！ (2018年3月7日 0時) (
レス) id: b13cdc72c6 (このIDを非表示/違反報告)
まど - ギョンス回は神回です！！！！めっちゃきゅんとしました、、、、 (2018年2月19日 17時) (レス) id: 348d09fd4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - あまいくりーむさん！こちらこそありがとうございます！本当のバレンタインは過ぎ去ってしまいましたが妄想バレンタインにもう少しお付き合いください^ ^ (2018年2月18日 0時) (レス) id: b13cdc72c6 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - トキメキバレンタイン最高です！たくさんのキュンありがとうございました！ (2018年2月17日 20時) (レス) id: 54cb611542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2018年2月13日 2時
