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結局おしゃれな高級チョコレートは私のお腹に収まる運命なの。
ていうかほぼそのつもりで選んできたしね。
メッセージカードとにらめっこして夜ふかしした挙句何も書けなかった。
この歳でラブレターとかやっぱ無理。
「お先に失礼します」
想い人に話しかけるタイミングを見計らってる女の子たちを横目に私は定時で帰ります。
嬉しそうにチョコ受け取るシーンなんか見たりしたらとてつもないダメージ受けそうだし。
「課長お疲れ様です。
明日の会議資料机に置いておきました」
「うん、ありがとう」
取引先との打ち合わせから戻ってきたジュンミョン課長と入れ違いにエレベーターへ。
閉まりかけのドアが開いたと思ったらギョンスくんがのってきた。
「お疲れ様です」
「あ…おつかれさま」
急にチャンスが舞い込むとそれはそれで困る。
「あの、ありがとうございました」
突然のお礼に戸惑っていると
チョコレート、とギョンスくんが言う。
「あ！ああ。
いえいえ日頃の感謝の気持ちですから。こちらこそいつもありがとう」
よく見ると彼も大きな紙袋を提げてる。
「え、もしかしてそれ全部チョコ？」
「女性は大変ですよね。
会社の人全員に渡すんですか？」
「私は違うけどまあそういう人もいるかも」
てことはもしかしてほぼ会社の女性全員からもらってるの？
もう絶対いらないじゃん。
「男性の方こそお返し大変そうだよね」
「そうですね。欲しい人からはもらえないし」
いまなんて？！
意味深な発言に聞き返す間も無く
エレベーターのドアが開いた。
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ゆき(プロフ) - まどさん» まどさん！お返事が遅くなりました（ ; ; ）神回だなんて！そんな風に言っていただけて嬉しい限りです(/ _ ; )何を隠そうギョンスペンなので…ありがとうございます！！ (2018年3月7日 0時) (
レス) id: b13cdc72c6 (このIDを非表示/違反報告)
まど - ギョンス回は神回です！！！！めっちゃきゅんとしました、、、、 (2018年2月19日 17時) (レス) id: 348d09fd4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - あまいくりーむさん！こちらこそありがとうございます！本当のバレンタインは過ぎ去ってしまいましたが妄想バレンタインにもう少しお付き合いください^ ^ (2018年2月18日 0時) (レス) id: b13cdc72c6 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - トキメキバレンタイン最高です！たくさんのキュンありがとうございました！ (2018年2月17日 20時) (レス) id: 54cb611542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2018年2月13日 2時
