２２：初対面へ ページ33
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今日は雑誌のインタビューがあるため、
SixTONESの皆さんが
事務所の楽屋に来ているらしい。
良かったらゆっくりしていってね、なんて滝沢くんに言われて、ほっくんに手を引かれて楽屋へ向かう。
北斗｢なんか運命的じゃない？俺らの出会い｣
『まあ、確かに…』
北斗｢好きにしたらいいけどさ、紅羽は歌上手いし可愛いし絶対人気になるよ｣
なぜ私の歌声を知っているんだと思ったけど、この前リビングで熱唱してたの聞かれてたわ。
まあ軽音部だったから楽器もできるし歌も自信はあるかな。
芸能界とか、考えたこともなかったなぁ。
てか、入らないけどね。
私は今は影でコソコソヲタクしてたいって気持ちが強いかな。まあもうコソコソは無理だけど。
というか、
『やっぱり私、楽屋やだよ…』
北斗｢なぁんで、てかもうすぐそこだしいいじゃん！みんな会いたがってるんだってば｣
なんて言い合いをしていたら、廊下の向こう側から知ってる顔が歩いてきていた。
田中｢あれ？！紅羽！！｣
『樹くん…』
北斗｢お前さぁ、普通俺の名前呼ばない？｣
田中｢紅羽会いたかったよ〜｣
なんて言いながらほっくんを完全に無視して駆け寄ってきて来る大男。
どうやらインタビューが終わって楽屋に戻る途中だったらしい。
北斗｢まあちょうどよかった。今から楽屋連れてくから｣
そう言って少し歩くとあっという間に楽屋の目の前。
田中｢紅羽緊張してる？｣
『めっちゃ緊張してる』
はぁ、どうしよう。
なんて挨拶しよう。
とか頑張って考えてたのにさぁ。
ガチャッと音を立てていきなり扉が開いて、目の前に現れたのはもちろん大男さん。
田中｢あ、きょも｣
『はぇ…』
京本｢あれ？｣
目が合った。
息が止まりそう。
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ragi(プロフ) - sho.kano0129さん» ありがとうございます！その言葉で頑張れます(*´∇｀*) (2021年2月21日 17時) (
レス) id: ec19d43cf6 (このIDを非表示/違反報告)
sho.kano0129(プロフ) - すっごく面白いです！私の好きな設定なので！ (2021年2月21日 7時) (レス) id: 9f4af29832 (このIDを非表示/違反報告)
ragi(プロフ) - ニナさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです( *´艸｀)更新頑張ります！ (2021年2月20日 23時) (レス) id: ec19d43cf6 (このIDを非表示/違反報告)
ニナ(プロフ) - とても面白いです！！更新待ってます！！ (2021年2月20日 22時) (レス) id: cb7efdd065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らぎ
| 作成日時：2021年2月19日 15時
